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富山県射水市 ほたる野歯科医院 院長ブログ  「この院長はこう語った」

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ナンバ

先週 体調が悪かったためにブログの下書きストックが随分減ってしまった。

実家に顔出したら母親が熱出してるし、歯茎を腫らして来られる急患も多い。

季節が変わるんだな~と思う時期である。

 

さて、今日のお題はナンバ歩きだ。

これを知ってる方は多いと思う、何年か前からよく耳にするようになった

高名な陸上選手がこれを応用した走りで記録を出したこともあった。

昔の日本人はこの歩き方が普通だったと言う。

日本人だけではないと思うが、その「世界観が日本と欧米でしか考えられない」方たちの言い分ではそうなるのだろう。

確かに、昔の漫画では走る時に同側の手足が一緒に出ているものをよく見た記憶がある。

当時は「これ書いたヤツ馬鹿じゃないか?」と思ったナマイキなガキだった。

 

私は何年か前から練習し、1年程経ってようやく会得した(つもりでいる)

太極拳でも右足と右手が同時に出ることが多いし、役に立つと思ったのだ。

これを習得するために、歩いた。

例えば近くのイオンショッピングセンターに用がある時は、わざわざ一番端に車を止めて、

駐車場を歩き、店内を端から端まで歩いたものであった。

しかし、歩いてもあの程度の距離ではなかなかだ・・・

 

よく説明されるポイントは

上半身は動かず、動くとしたら上下同側が出る。

一軸をひねるのではなく、体を二軸にする。

倒れる感覚、椅子から立ち上がるような感覚で歩く

というものである。

 

ハッキリ言って体得した人ってのは何を言ってるか判らないものである。

自分も体得出来た時にはじめてそれが何を意味していたのか判るのだ。

そんな経験はあると思う。

余談だが太極拳の兄弟子が太極拳の立ち方についておっしゃった

「真直ぐな棒を2本突きたてて、その上に糸をこうピンと張る感じ」

むう、さっぱり判らん・・・と言うことはこの方は上の段階に入ったのだ・・・・  そんな感じだ。

 

話はそれたが、体得したのは開業前に岩手に行っていた時であった。

あの1週間はいろいろ貴重だったな・・・

既に仕事はしていないのでタクシーはあまり使いたくない、

盛岡に住んでいるわけでもないので自転車もない。

おかげで毎日結構 長距離を歩くはめになった。

 

ある日、バーで飲んでいたら後輩たちから電話がかかって別の店に行くことになった

で、その店の前まで来て コートをバーに忘れたことに気付いた。

急いで取りに戻った時であった。合計4キロくらい早足で歩き続けた時だったか?

 

あれ・・・できた・・・・!

ガッチリと歯車が噛み合ったのを実感した。

体の感覚が変わった、体得した人達の説明が実感として理解できた。

 

加えるなら
かかとで地面を蹴るのがいい。

斜めに倒れこむ感覚がいい。

まるで、スイスイと階段をすべり上るような感覚だ。

何言ってるか判らないだろう・・・体得した者の特権だ。

 

この歩き方は、なによりも疲れない。上半身の力がいらないのだ。

なるほど、着物の文化だと自然にこうなるな~と思った、着崩れないだろう。

なんで皆それを書かないって思ったら、書いてある本があった。やっぱり・・・・

 

そんな訳で、私は必要に応じて歩き方を使い分けている。

これで毎日イオンとかで、へんな歩き方してる怪しい人に見られなくてすみそうだ。

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院長
性別:
男性
趣味:
陳式太極拳 音楽(大学時代に管弦楽団に所属、ファゴットと指揮を担当) 酒(なぜかバーボンは嫌い) 犬(ポメラニアンを飼っている) 読書(漫画も多数)

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