が、今回はそれ以前の問題
最初の準備運動的な站套で脚が震えた
2カ月近く何の練習もしてなかったので中腰で立つことさえやっと
「前より脚が細くなりましたね」
と後輩に言われてしまうような始末だった・・・
まあ、それだけ大変だったと言う事だが、ちゃんと練習しないとな
夕食の時間 この後、夜の練習もあると言うのにえらく豪勢なメシが・・・
これをビールなしでやれとゆーのか 残酷である
しかも、流石に海の側だけある
魚がスゲー美味い
富山県民の私が思わず感心したくらいに
ああ、日本酒欲しい 最近は氷見の曙をよく飲む
夜の練習に差し支えあるといけないので夕食はかなりの量残す
こんな時はカレーライスくらいで丁度良いんだよ・・・
・・・なんて事を言ってたら次の昼がカレーだったけど
夕食の後、暗くなる前にあこがれていた九十九里浜を見に行く
九十九里も無いだろうけど太平洋の雄大さを感じさせる場所だ
でも流石に到着した時は高台が無いか探した
いざという時に何処に登れば良いか
海を近くにしては考えられずにいられない
余談になるが、先月祖母の葬儀の前日
子と孫数人で祖母が好きだった百人一首を弔い代わりに祖母の傍でやった
その時
契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山波こさじとは
と、いう句が 貞観の大津波の時に 末の松山を波が越えなかった
という意味から来ている事を知った
百人一首で詠まれているくらいに この国の歴史は地震や津波と無縁ではいられないと云う事だ
余談終わり
九十九里の海を観たかったのは私だけでは無かった模様
他にも何人か居た
ちょっと小高く土が積まれていたトコに登って遊ぶ
何人かはそこで太極拳やってたり・・・
何年か前まではず~っと千葉の厚生年金休暇センターで合宿してたものだった
悪くは無いのだが、こんな風に色んなトコに脚延ばすのも良いな~と・・・
太極拳の練習そのものは考えずに楽しんでたりする