特急はくたかに乗り込みメシにする
列車に乗る前に、高岡駅に新しく出来た「クルン高岡」で買っておいた
満を持して色々作ったはいいが、数か月で早くも暗雲が立ち込めているというウワサのクルン高岡
あんな一面ガラス張りな店々は高岡の気質に合わないと思ってたよ
基本アウトローだからな、高岡市民
日本海を観ながら食べるサンドイッチは格別だ
これ以上大切な事がこの世にあるだろうか?
長い事海水浴はしてないな・・・
娘よ、来年は海へ行こう と、どこかで聞いたような陳腐なセリフが頭をよぎる
越後湯沢に到着 まあ正直ここまでが長い
北陸も新幹線通ってくれるのは有難いよ
今回、上越新幹線浸かって行くのは俺だけか?
新幹線はさすがに早い あっとゆ~間に東京駅に着いた
この八重洲口も随分変わったが、少し前に来ていたおかげで迷わず進める
東京八重洲ホテルにチェックイン やはり少々高い
溜まってたじゃらんのポイントは全部使ってしまった
銀座に向かって歩く ここ数年で銀座に来ることが多くなってるな
買うのはもっぱらキムラヤのあんぱんくらいだが・・・
だが、お蔭でなんとなく勝手がわかるようになった
で、幹事の宇治田が指定したBVLGARI銀座タワーに・・・来た
ホントにここか?宇治田
よくみたらブブルカリて書いてあるように読めるぞ?
正式なつづりなんて知らんけど・・・
俺入っていいのか?正装してねぇぞ?スーツも日本のメーカーだし
ウィンドウには偉そうにバッグや・・・
宝石 来なかったヨメに土産?・・・こんなん買えるか
正面から入るのがはばかられたので建物の周りを観察してみようと横に回ると
それらしき入口から入ろうとしている母と子3人連れを見かける
チャンス到来
一緒に入れば他人の目には家族に見えるかもしれん
さりげなく一緒に入ると、ここで正解な感じ
ハーフボトルのシャンパンはクリュッグだ・・・
推定イタリア?のブブルガリとどー関係あんだよ、値段高けりゃ何でも一緒になりやがってと意味もなく怒りが湧いてくる
乗り込んだエレベーターはスタッフがカードをかざさなければ動かない模様
ふう、バレずに忍び込めたぜと汗が冷たい
が、この親子 もしかしてみやけんの嫁さんと子供?
もうちょっと小さかった気がするが、私の結婚式で見たときは
8階に到着すると、懐かしい顔が偉そうにふんぞり返って高級な椅子に腰かけてやがる
馬鹿野郎!心細い思いさせやがって
・・・会場入るだけでどれだけ追いつめられてんのか 俺も