動物園を後にしてタクシーに乗り込む
目指すは日向住吉・・・の筈だった が、大渋滞
さて、このまま時間までに到着できるのか?
タクシーの運転手さんに相談すると、日向住吉に行くよりは宮崎駅に行った方が道もすいてて良さそうだという事
早速予定変更でそうして貰う
運転手さん、近道に農道を通ってくれた
地元民じゃないと判んないよな、レンタカーにしなくて本当に良かった
旅先でレンタカーはあまり使わない 飲めないし
タクシーの中で再度検索してみると宮崎駅での待ち時間が結構あったらしく、余裕をもって到着した
宮崎の駅から西都城へと向かう
そこでヨメの友達の結婚式があるのだ
この日はそこに一泊する予定
小一時間でだだっ広くて薄ら淋しい駅に到着
なんかテナントくらい入れたらどうか・・・
無駄に広いのが印象的
その後、駅近くのホテル中山壮に到着
結婚式はここで挙げられるらしい
着替えて、私はシャワーを浴びて
前もって予約しておいた焼肉屋「薩貴亭」に向かう
ガイドブックにあった店である
そこで、ヨメの友達が集結する花嫁はおらず来ない人も居たようだが総勢6人
ヨメ、久しぶりの再会だがどうなる事かと思っていたが・・・
嫁のお友達を見て娘、大泣き
ちょっと刺激が強すぎた模様
私とそこら辺を散歩して機嫌が治った頃に戻ったが、また泣いた
しょーがないので抱っこしたまま私はメシを食う 娘は寝たふりしてた
娘は置いておいて 肉がスゲー美味い
さすがは焼肉王国宮崎県
ここらの牛を松坂牛やら有名なブランド牛に送って交配させてるって話だからなぁ
第二の故郷盛岡も焼肉の街だったが、肉のレベルが違う
盛岡完敗である
最も生ラムや冷麺は無かった
焼肉には盛岡冷麺が無いとなんとなく物足りないのは盛岡の生活が長かったせいだ
代わりにここは焼酎の国なので、焼酎を注文
しかしながら、どうにも焼酎は苦手である 薄いのだ
味も薄けりゃ度数も半端
私はシングルモルトの愛好家なので、40度のウィスキーを平気で飲む
時には樽出しの50度以上あるものも楽しむ
その私にはどうも焼酎は薄くて頼りない
度数の高い萬屋玄 有名な森伊蔵 村尾などを飲む
・・・が、まあどれもこんなものか という感想だった
この感覚が払しょくされるのは後日の話
暫くして娘が寝たふり飽きた模様
周りの雰囲気にも多少慣れたらしい
起きて肉を食べ始める
タレに肉をバシャバシャ泳がすのが楽しかったらしく
「バシャバシャ」と言いながらタレ付けて美味しそうに食べました
また柔らかくていい肉だったわ