7月19日 土用の丑の日である
折角なので出かけることに、電車に揺られること4時間
浜松に到着 それなりのものはそれなりの土地で戴くに限るというもの
まあ、私のような玄人筋のやることは凡人とは一線を画している
・・・と、云う話であるはずがない
実は、去年の夏遊びにきたヤツ 毎年の東北旅行で一緒になる静岡のジャイアン
彼、静岡と書いてあるが浜松の人間である
前々から行こうと思っていたのを実行に移したのだ
「行くかもしれない」とズ~ッと言ってて最終的に「行く」と言ったのは3日前とかいう・・・この時点でだいぶ迷惑かけているのだが
土用の丑と重なったのは単なる偶然「食えるなら食いたい」
と、テキトーに言ってただけなので食わないで帰る可能性あり
彼にリクエストしたのは「土地のビールと酒」だけである
私としてはそれが達成されれば、ウナギも観光も別にいい
が、流石は浜松 駅から降りたらすぐにウナギが目に入る
街の中もうなぎ屋だらけ、富山の回転寿司なみにある
町は随分綺麗なところで実に住みやすそうだった
ひび割れてる道路など無く、家も古くもなく新し過ぎず
電線があやとりのように複雑になってるのは、古いところに新しいものが混じってきているということだろう
しかし、緑も豊富な外観もとてもいい街だった
着いてすぐに彼の家へ・・・
行く前に診療所を見学させてもらう
噂に聞いていたがなんちゅー規模か
ユニットが所狭しと
待合室もいい感じであり、外の待合室と中の待合イスがあるという
デジタル化こそされていないが、掃除も行き届いており、待合室の読み物も豊富だった
で、減った腹を抱えたまま先ずは彼の家へ行く
でっかいのがお出迎えしていた
体重40キロ、ウチの犬の20倍以上である
いつも旅先で犬を見ると「今頃エリはどうしているかなぁ」と思いだすものだ
しかしこの家は彼もでかいし、その弟にもあったが一目で兄弟と分かるくらいでかい
いきなり巨人の家へ来てしまったような錯覚に陥りそうになった
・・・続く
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