東北紀行 高岡～横手

金曜の夜、エリをペットショップに預けた後

12時前に高岡のバーへ

キープしてある酒は見る人が見れば驚く代物

１番右のはたいしたこと無い普通の物だが。

ここのマスター、たいして酒の味が判らん人がいい酒をキープするのを嫌う。

まあ、職人気質のこだわりなのだろう。

「実はこの酒狙われてまして・・・その人にキープさせるの気乗りしないんですよ。

キープしませんか？」とか相談を持ち込まれることが度々・・・

ついキープしたが、結構高価いんだよな、こーゆー酒。

 

だが、今回はこれらではなく

ラム45ｍｌ　　レモン15ｍｌ　　角砂糖1/3　　混ぜたのをお湯で割ってもらう。

カクテルって冷えたのばっかりだから冬は飲みづらいが、これは良かった。

体がポカポカしてきて冷えてた脚まで温まる、寝酒に最高だった。

3杯飲んだ頃に時間が来る。

 

さて出発だ。

実は岩手で勉強会があるので、それに向けて出発。

寝台車の発車時刻は午前0：45　

バーには寝酒を飲みに立ち寄ったのである。

朝、8：43　秋田駅に到着。

右に見えてるのは立ちねぶた。詳細はよく知りません。

秋田の駅にはこんなものがある。

県民ショーでも紹介されてた、ナマハゲがモチーフの秋田のヒーロー

思えば、７０年代　高度経済成長期からバブル全盛になるまで　仮面ライダーが活躍していた。

現在、地方の時代と言われ始めている時期にこんなのが地方に登場するのには理由があるような気がしている。

 

それはともかく、目的地の盛岡にはＰＭ4：00までに行けばいい。

ちょっと寄り道　　秋田から電車で１時間程

何年か前に住んでいた思い出の土地・・・第３の故郷　横手に立ち寄る。

今や合併により秋田県でも第２番目の市になったという・・・

はっきりいってド田舎　

しかし、あの豪雪がなければ最高にいい所だ。

永住したいって気になってもおかしくない、豪雪が無ければ。

魚もないし、米も美味しくないけど良い所だったな～って感じはありすぎ

注：米が美味しくなく感じるのは私が富山県人であるところが大きい。

　　地元人は米を自慢している・・・が、富山の米に比べるとどうしても勝てない
　　富山って種籾の出荷量日本一なのだ、
     日本の半分は富山の種籾。質がいいのである。

　　だいたい東北の米って寒さに強いように品種改良されてる分、味が落ちてる気がする。


続きは明日、横手の話になると思います。