昨日の続きだが、この自称インテリ(笑うところ)は学生時代にオーケストラ部の指揮までしていたような文武両道の芸術家ドクターである(怒るところかもしれん)
部室に行くと、Fg(ファゴット)の後輩が1人いる 感心ではないか
色々話をするが、どうも説教臭くなってしまうのがイヤだなぁOBって
今年はチャイコフスキーの5番か、懐かしい
私も2年生でやってえらく苦労した、今のFgの若いのが2人とも2年生なので苦労が解る 運命とかベートーベンの7番とかで成長して貰いたかった
30分くらい集合時間をオーバーしたのでそろそろ行こうとしたら、Fgの6年生も来る、結局40分オーバーで部室を出てタクシーに乗った
着いてみると皆もう結構飲んでいた、私の席には仙台の先生のベイビィが座っていたし・・・
今回は珍しく盛岡在住の小鳥沢先生が店を予約しておいてくれた
去年は「7時ごろに街の中で落ち合おう」と言うアバウトな待ち合わせだったが
しかし、この日はもの凄く寒かったので助かった
飲み始めるが、前日飲み過ぎてるだけに迎え酒してる気分である
例年通りこの1年の話とか他愛も無い事で盛り上がる
まあ、健康である事が1番の幸せだなぁと思うが
既に四十肩が始まっているやつが居たのが一寸ショックだった
なかなかいい店で気分よく楽しめた
まあ、それで終わるはずも無く2次会にワインバーへ・・・
行くはずだったのだが3名ほどが途中で外れて国際交流の場へ赴く
席だけ取っておいて他の4人がワインバーへ
既に食べ物はもういらない感じで濃い目の赤を楽しむ
じっくりしっとりとワインを楽しむ事、数十分
国際交流を終えた仲間が合流
皆一応に満足げな笑顔でやって来てそれぞれの武勇伝を罵り合い笑う
その3人「あの一番綺麗だったのは実は男かもな」と納得しあっていた
恐いトコだなフィリピンパブって・・・どうも、あーゆートコは苦手だわ
誰が行ったかは名誉のために伏せといてやろう 今度メシ奢れその3名
で、飲んでるうちにオランダの博士と格闘技の話になり、なぜか廊下でジャブの打ち合いをする。
最近は首痛めてたが、ジャブくらいやったるわ
と博士の掌めがけて打つジャブがことごとくかわされる
逆に博士が私の掌めがけて打つジャブは一向にかわせない・・・
この差は何?
流石に博士だけあって根が研究熱心なのか(笑うとこですか?)、ボクシングなど他の技術も応用している
彼自身は極真空手をやっているのだが、その他の技も使っている模様
太極拳のパンチは腰ひねって体当たりの要領で打てと教わる
腕が後からついて来るクセが出来てしまってジャブが読まれる模様
軽いジャブでも最初に下顎にくらうとダメージが大きい
ボクシングが強いって言われるのがよく解るな・・・
しかし四十肩のヤツがいる中でこの博士は若い
この歳でも鍛えないといけないなと改めて思った
・・・続く
PR