宴もたけなわ 昔の思い出話やら噂話 プライベートまでネタになって来る頃
私の顔見るなり笑った夢原さんと会話
笑った理由の一つとして
「昔は結構こ汚ない感じだったのに」
って うるせえや
国家試験の勉強を教養部図書館(岩手医大は当時学部と教養部が分かれててそれぞれに図書館があった 教養部図書館つかってた6年生は少数)でやってた頃はこの女、私をそんな目で見てやがったか
国家試験1浪した関辺君 出席番号隣でよく知っているが滅茶苦茶器用な奴
こんなやつが歯医者やるべきなんだろうな~と言う感じの
器用さは一目置かれていたヤツだった
国試の話になった時一言
「大学は騙せても国は騙せなかった」
って・・・ うむ、げに国家権力とは恐ろしきものだ
秋田で開業している佐藤君
秋田と言えば私も暫く横手に住んでいたが
その頃勤めてた医院の事話してたら
「ああ、それだったら」
と、いきなり電話かけ始める
で、びっくりしたのだが その頃同じ職場に勤めてた衛生士の子が今は彼の医院で働いてるらしい
秋田の病院には心残さないように消えるように去ったので、その後皆どうしたか知らなかったが、12年ぶりに電話で再会できた
あの頃20にもなってなかった娘が31と聞いて目が遠くを見てしまった
が、なんだかスゲー嬉しかった
新婚の私もそれについて突っ込まれる
年の離れた奥さんとどうやって知り合ったか?と
この質問を待っていた
太極拳の修行で、とある島に居た私 島では呼吸法矯正マスクなるモノを身につけさせられていた
ある日その島に敵襲が・・・戦闘中に呼吸法矯正マスクが吹っ飛ぶ
なんとか勝利し屋敷へ戻ったところ 師匠のメイドをしていたヨメが初めて私の素顔を見て驚く
「知らない人がこの島にぃぃぃ」
これが出会いだと言って笑いを取るつもりだったのだが
「太極拳でな・・・」
と言った瞬間
「ええぇ、まだやってんだ」
「そんなんしてるんだ」
と、話題の方向が反れてしまい折角用意した話できずに終わる
なんだかヨメとは太極拳で知り合った事になってしまったとかそんな・・・
ドンマイ
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