兎も角も出発
越後湯沢で乗り換えて大宮 そしていつもの東北新幹線で向かった先は
郡山である 初めて来た
初めて来る街ってどうしてこんなにときめくのだろうか?
けっこう整然として街っぽい
・・・が、街を歩くと高岡とそんなに大差ない
古臭い建物があったりボロい飲み屋が軒を連ねてたり・・・
何ともいえず好きな雰囲気だが
実はこの秋も日本陳式太極拳学会の福島合宿が行われる
震災で今年はダメかと思っていた
しかも私もちょっとした仕事を抱えているので来れるかどうか自信無かったのだが、ある程度のメドはついてきた(気がする)ので参加決定
申込書は郵送して下さいとなっていたが、郵送では間に合わないのでFAXした
すると何度やっても失敗 FAXに繋がらず師匠及川会長の携帯電話に転送される仕組みになっていたらしい
先生から直接電話がかかってきた
聞くとあと一人しか枠が残って無かったらしい・・・ギリギリセーフ 〆切り2日前の事である
さっそくホテルに・・・横のコンビニはこんな
やはり被災地だと思わせる 見た目は普通になっているのだが
チェックインしてさっそくメシ食いに
ヨメがじゃらんでクーポン見つけてくれたのでその店に・・・
安く飲み食い出来た 味はそこまでじゃない
日本酒をいくつか見せてくれて飲んだ
・・・が、メニューに書いてある銘酒「飛露喜」は無いと来た ふざけおって
気に入らなかったワケではないが、次に郡山きてもこの店は入らなさそう
テクテクとバーを探し歩く
1件目に目をつけた所は貸し切りっぽい雰囲気だったのでホテルのバーに行ってみる・・・もこちらも結婚式の2次会っぽい
うろうろして最初に見つけた「Malt`s」ってバー ビールにモルツでも使ってんのかな~と思いつつも入ってみる
大当たり
MALT`sって名前はモルトウィスキーが多いからなのか?
ボトルに目を奪われつつ目の前の銅のマグカップに目が行ったのでスカイボールを注文 飲みながらボトルを観察
カウンターの後ろの棚にあったボウモアの旧々ボトルのカスクストレングスを戴く 現在のボトルにはまだ慣れない 肩がいかついんだよな
旧ボトルがあればなるべく買うようにしてるのだが、それよりもその前のボトルの方が良い
なぜなら、旧々ボトルはガラスに直接プリントしてあるのである
次に戴いたのはぼやけてしまったが、グレンリベットの25年
いつの間にこんなのが出てたのか・・・
私の持ってるのが21年でそれより古い あれって古くなるとかなり黒ずんでくる気がする
マスターとの会話
あの震災でボトルが割れなかったのか?と聞いたところ、やはりかなりのボトルが割れてしまったと言う
勿体ない・・・宝の山だったろうな
また郡山に来る機会があれば必ずここに来ようと誓った
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