嫌いな教授の回で書いた・・・ハゲの発言に対して聞こえるように笑ってやった私だが、
実はこーゆー人を食った様な態度をよくとったものである。
大学生活、ほとんどの学生は 先生にウケが良いように良い子ちゃんな態度をとる、しかしそこに疑問があった。
実習で指導しているのは教授ではない。その科で働いている先生方だ。
中には去年くらいに卒業したペーペーな先生もいる。
そして、偉そうな先生はそこの教授と仲良くは見えない・・・・
そんな人達にへつらってもしょうがないんじゃないか?
仲良くなるのは良いとして、媚びるなどまっぴらゴメンだった
そんな私の態度を周りの友人たちは「チャレンジャー」と言ったものだ。
実習で提出物がよくある。なかには、担当ライターの趣味としか思えないような課題のレポートもあった、私はそうと思えばとてもテキトーなことしかやらない。いい加減な提出物を良く出したものだ。出さなかったこともあったか?
周りの友人たちが言う
「お前、教授の目に入るぞ」
入らないよ!仮にも教授と呼ばれてる人が何十人もの学生のレポートいちいちチェックしてたまるかってんだ。そんな暇くさい職業なわけないだろう。
私はこう考えていた。教授が覚えてる生徒はクラスのほんの数人、コネのあるヤツと、成績超優秀者1名かせいぜい2名。そして実習は成績と必ずしも直結していない。もし直結するのなら試験などやらないで済むはずだ。一人ひとり見ているヒマがないから、試験の点数という便宜的なもので判断するしかない。
そして、卒業後にこの考え方がおおむね正解だったことを確信した。
卒業後、同大学に勤め始めた。そして1年目のペーペーでありながら実習を指導するライターになったのだ。
そんな私に生徒は媚びてくる、うう・・・あわれ。いくら媚びられても点数増やしてあげられないし、留年から救うことなど出来ないのに。
しかし、ふてぶてしい態度の学生もいる。少々カチンとくるが思うのだ
「やるな、貴様。」
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