昨日書いたが、たった1日で1万5千円は消えてしまった。
なんとも空しい事ではないか。
で、なんだか最近一人アタマ1万2千円を配給するだの何だのと
総理大臣が言ってる・・・
そんなものより減税して欲しいわって思ってる人はこの国に掃いて捨てる程居る事だろうと思う・・・皆思ってるのではないか?
日曜に買い物して激しくそう思ってしまった。
いや、まあ・・・まだそこまではいい。
おかしいと思うのはここから先で、
なんでも高額所得者には配給なしとか何とかワケ解らんことをぬかし始めている。
いったい何をしたいのだろうか?
ビンボー人に1日で消える程度のハシタ金渡してそれで経済が良くなるか?
国民全員に渡す・・・金持ちもビンボー人も関係なく。
確かにそうすれば、社会に流通する現金が増える事だけは確かだろう。
金持ちに1万2千円あげれば、その日のうちに使ってくれる事だろう。
ちょっと美味い酒を飲める金、美味いメシを食えるだけの金ではあるわけだ。
あっという間に使ってくれて、社会に現金が多く流通してくれる。
そっちの方がよほど経済改善の効果が高い気がするのだが。
1日で消える程度のハシタ金を国民に配って
選挙の結果でも買おうとしているんじゃないかと思うと一人の国民として激しく幻滅せざるを得ない。
まあ、どうでもいいからくれるんなら早くくれ。
実力で得た報酬でもないわけだし、早めにくれるんならその金は
「松原大樹君を救う会」に寄付しておくから・・・
そういえば、インターネットバンキングでそれを振り込んだ時に
手数料として210円かかった・・・
「松原大樹君」を救うのに必要な金は1億3000万円とか。
私の借金より少々多い程度である。
ようするに、一人の人間が2~30年働けば充分社会に還元できる程度の金だ。
それに対してガタガタ抜かすような心までビンボーで無能なアホがこの世に結構いるらしい。情けない連中だと心から思う。
そして、この金額は富山県人が一人130円払えば集める事のできる金らしい。
それを聞いて、手数料の210円がとっても勿体なく思ってしまった私は、
やはりビンボーなんだろうな・・・
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