ようやく晴れてくれたが、先日の大雪
2月に入ったのによく降ってくれたものだ こうなると困った事が起きる
医院の出入り口の雪かきである
起きぬけにやっては体をおかしくしてしまう
昨夜飲んだビールの缶を捨て、食器を洗い ウォーミングアップをしておかないといけない
1日目はまだいい、特に今回は雪が軽かった 美しいまでの新雪
スコップでほおり投げるとキラキラと雪が舞う
だいたい20分を要する雪かき
兎に角も出入り口を開けておかないと患者さんの前に従業員が入って来れない
終わったらようやく食事、炬燵に足突っ込んで診療時間までの一時を過ごす
だが、問題は2日目からである
その除雪車が道のわきにこんな雪の塊を置いていってくれるのだ
これって市役所に言って何とかして貰えないものか・・・
こないだの歯科医師会の時に夏野市長に言うておけば良かったと後悔
プラスチックのスコップで破壊しようとしてスコップが壊れた事がある
なので、コレはまず蹴りで破壊する
・・・むう、朝から良い修業かもしれないが
その後スコップで雪かき 腰を入れないと体痛くする
この時も槍の修行になってそうな気がする・・・
もっとも、大刀は習ったことあるけど槍は知らないが
で、こないだはめちゃくちゃでかい雪の塊が・・・
なんとなく絶望感すら憶えるモノ
しょうがない、蹴って壊そうとしていたら
運よくそこに除雪車が通りかかる
もう、人の情けにすがるしかないような心境だったので 手招きして除雪車を呼ぶ
困った時は相身互い ウチの前の雪を除かしてくれました
私がいつも20分かけている作業をほんの数十秒でここまで・・・
ありがとうございます
ああ・・・私も一生人の為に働こうと朝から謙虚な気持ちになる
しかしこれからは、スコップ持たずに除雪車待ってようかと真剣に考える
義務教育の頃、音楽の時間に習った「待ちぼうけ」の歌を少々思い出してしまったけどな・・・
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