と言っても、パート1は7/24の記事である。
同級生や先輩後輩に妙にウケが良かったな。
大学時代の好きな教授、もう一人は内科の先生だ。
タカハス先生とおっしゃる。
漢字で書くと「高橋」なのだが、ご自身で「タカハス」と発音なさっておられた。
山形の先生で訛ってたからな。
タカハス先生はいつも授業に10~15分ほど遅れていらっしゃる。
そして、終わる時間は少し早め・・・
学生にとってこんなに良い教授もいないことだろう。
そして、授業も独特である。
出席をとりおわっていきなり。
「○○クン!」
「あ~・・・・あなたのウ○コは何色?」
内科の講義である、内臓の働きを教える講義なのだが男女問わずこんな質問をしたりする。
生徒の方はいきなり授業に引き込まれるのだ。
内容も面白く、生徒に非常に人気のあった先生だった。
そのタカハス先生が卒業間際の講義でおっしゃっていた。
「感染症として、本当に怖いのは結核です。」
結核菌は非常に強く、また耐性がつきやすい。
そして感染力は非常に強いので、重視した方がいい・・・・
というような講義だった。
「ズ(ジ)ーさん、バァさんに 結核をやったことがあるますか?と聞いてもわからない事が多いです。 そんな時は 胸を病んだ事がありますか?と聞いてください。」
っておっしゃってた。
そして、数年後・・・・・
結核菌が恐ろしいという内容のTVをよく目にするようになった。
特報リサーチとか、ためしてガッテンでもやったかな?
うう~む、流石はタカハス先生だ。
とても感心した記憶がある。
なので、ここ射水市の歯科 ほたる野歯科医院の問診表には 結核の既往があるかを聞く欄があったりするのである。
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