中身はこれである。
どうやら椅子の上にのっているらしい。
大きさは想像してください。
この先輩、なぜか今インターネット通じない。
このハイテク時代に・・・
よくみると黄色く「祝開院」と書かれている
祝開院の文字は入れてもらった。
これは富山のカマボコである、県外の方はわからないだろうが、これは富山では結婚式に欠かせないものなのだ。
必ず結婚式ではこれが出る。
県外の人達はなんのギャグかと思うかもしれないが、これが富山の文化だ。
しかも、これ結構美味い。
最初は何にしようか考えた。
私は流儀として酒を贈ると決めている。
酒は色々あるが、めでたい時はスパークリングワインだろう。
今までも、何度か贈ったことがある。
とてもゴージャスな金属の装飾が施されいる、ブリュット・レゼルバ・エルダートを贈ることが多い。
最近スパークリング部門で、世界最高賞を受賞した酒だ。
間違いなくドンペリより美味かった。
しかし、この先輩と電話していたところ
「内覧会の日に花があったほうがかっこいいよな~」
とか・・・微妙に1週間前の内覧会までに花をくれと言ってきたもんだ。
なるほど、しかしそうかも・・・
いろいろ調べる。う~んありきたり・・・・
ちょっと従業員に相談してみた。そこでちょっと面白い案が出る。
「富山ならカマボコでしょう」
むう、なるほど・・・思いつかなかった。
何でも人に聞いてみるものだ、若い娘の発想は違う・・・・
富山 めでたい = カマボコ
いや、ただそれだけなら却下したかもしれないが
実は、この先輩 今年の5月にめでたく結婚されてるのだ。
しかも、直後に職場辞めて開業だのなんだのと・・・色々
まあ、結婚式まだなのである。
で、その後よくよく聞くと
内覧会の日の花は何とかなりそうとのこと・・・
カマボコは特注なので作るのに時間かかるらしい。
カマボコ・・・結婚祝いにもなる、シュールなギャグにもなりそう。
なにより、こんなものもらったら忘れないだろう。
そう考えて、このような事に相成ったワケでございます。
おめでとうございます。
3月に会った時に風邪伝染されてヒドイことになったのは忘れてあげることにします。
ちなみにこの方、昨日電話したところ・・・
お釣のための細かいお金用意するのをやはり忘れてました。(私もやった)
お礼は次回会った時の焼肉でいいです。
無題
Re:無題
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