今日は飲みに行くとツイッターに書き、不謹慎だと乙武さんが言われたとニュースで読む
その実、被災地の人達はその程度の事は気にも留めないという事だった
そんな気はしていないが、あの地震と津波の日から20日以上が過ぎている
富山は大きな揺れが無かった
治療の合間にコンピューターでカルテを入力している時に揺れた
片足で立っていた私は早く気付く事が出来た
最初はめまいかと思った程度だったが・・・
余談だが、立山連峰の下に大きなマグマだまりがあって、東日本からの揺れを吸収してしまうのだそうだ
なるほと、能登沖の地震は結構揺れたが、その後の新潟の地震はあまり揺れなかった訳が解る
その後、診療室内 キッズルームのTVをつけて唖然とした
世界にも例を見ない惨事である事が理解できた
その後、大船渡の先輩にこちらの揺れを伝えた時は更に唖然とした様子だった
それが同じ日本なのか?と信じられないくらいの揺れだったのだろう
誰の目にも悲惨であり、何万の死者、行方不明者が居る
喪に服したい気分は誰にでもあるだろう
が、その被災地 岩手のとある酒蔵も言っていた
花見をしてくれ・・・と
元気を出せるものは元気を出して、その元気と活力を被災地に送る
それが必要になってきている
この先・・・最もやってはいけない事
それは「共倒れ」ではなかろうか?
悼む気持ちも必要だろうが、こちらも暗くなっていてはいけない
誰が日本を明るくしていくのか?
昨夜のTVニュースでやっていたが、震災の規模が大きすぎて把握が難しく
未だに義捐金が被災者の手元に届いていないという・・・もたもたしてる場合かと、怒鳴りつけたいところだが
やってる人にはやってる人の苦労もあろう
兎も角も暗い話はもうやめて、いつものようなブログ記事にそろそろ戻ろうかな~とも思い始めている
富山もそろそろ桜が咲くか?実家の梅が今頃満開なのでちょっと遅くなりそうだが・・・
兎も角も花見に行って酒を飲もう なるべく多くの人達と
連休には東北に旅行に行くのも良いかもしれない
人の邪魔はしないように
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