金勘定はきらい

最近はわりと景気がいいが・・・

実は少し前は悲惨な状況だったのだ。

特に1月だろうか？あの頃はかなり悲惨だった。

なぜそんなことになったのだろうか？

まあ、金勘定にたいして非常に大らか・・・いってみればいい加減な性格である。

何時、何処に、いくら支払いがあるかって事をあまり考えてなかった。

いや、少々は考えていたのだが、思いのほか多かったのだ。

固定資産税とか完全に忘れていたものが多くあり、予定よりも何十万という単位で多い出費があった。

 

そこへもってきて、その頃に歯科用金属・・・要するに歯に入れる金属が、少し値下がりした。

最近、この歯科用金属の値段の高騰が激しい。

下がったのは年末だったかな？

ここぞとばかりに買い込んだ、これ以上は下がるような気がしなかったのだ。

で、ソレの出費がまたウン十万・・・

 

当然家計が苦しい、もう火の車・・・

お金に困ってカップラーメンを啜る生活をしたのは学生の時以来だった。

非常にたいへんだったのだ。

 

しかし予想通りにその後、歯科用金属が高騰・・・

保険改訂のあったのは4月

3月の時点では、金属を入れる治療をすればするほど赤字になるという・・・

歯医者にとっては最悪なことが起こっていた。

もうちょっとなんとかしろよ、この保険制度。

 

その3月時点・・・安いうちに買い込んでおいた金属で治療。

来院者数も過去最高。

寿司を何回食べたかもう忘れた（回転寿司のだが）

なんだかもう、今年に入って既に天国と地獄を見た気分である。

 

しかし、なんだ・・・

もうちょっと安定しててもいいんじゃないだろうか？

計画的じゃないなぁ