1月31日にニューオータニにブライダルレッスンとやらを受けに行く
昼食は一人1000円で結婚式当日のフルコース 結婚間近が一生続くなら豪勢に生きていけるかもしれないと思ってみたり・・・
立ち方から腕の組み方、リードの仕方など習う
「型」がある模様・・・
しかしながら、太極拳の推手の事思えばそんなに難しくもない
2回ほどで理解する 男女6人いたが間違いなく一番上手かったのは私
先生にも褒められる
が、嫁は兎も角として その時に一緒にやった3組のカップルの中ではおそらく私が一番年長
あまりそつなくやってしまうと2回目だと思われるんじゃないかとイヤな気分に・・・わざわざちょっと下手にやってみる
こんなとこに気を使わなきゃいけないのが悲しいが・・・
着物の時の歩き方も教わる
その時先生はちょうど帰るとこだったのを無理に引き止め気味に来て貰った
実際着物着たらぎこちなくなりそうで不安だが
だいたい、楽器の演奏とかはたっぷり練習して本番迎えるわけだが披露宴はそうはいかない
たった1度失敗してもやり直しがきかないと思うとどこかで練習つみたい気分である
2月に入った 7日が日曜日
衣装合わせに行く 私は服のセンスがエグイので嫁に一方的に決めて貰う
ほっとけば多分、玉虫色をチョイスした事であろう
着てみたいのは事実だが、そんな事一生言われ続けるのは不本意極まりない
ついでに実家から持って行った爺ちゃんの紋付き袴を着てみる
爺ちゃんのコート類等は私のサイズとぴったりなので間に合うものだと思いこんでしまっていた・・・が袖丈が短い
爺ちゃんよりも手が長かった模様
袴だけでも使って良かったかもしれないが、当日の混乱を避けるために全部借りる事に・・・
それは兎も角、その着物のなかにナントカ温泉と書かれた帯が入っていたのはなんだったのだろう
爺ちゃんが旅行先からガメたのだろうか・・・ヨメにも妙にウケる
ついでに書いとくが、翌日払った貸し衣装の前金 \59865 なんだか開業以来久しぶりに金銭感覚麻痺してきた
7日はその後、婚姻届を出しに行く
驚いたのはハンコはみとめでいい事 こんな紙きれ一枚提出するだけで安易に夫婦になってしまうのかと思うと複雑極まりない気分
もし私か嫁のどちらかが バナナの皮で滑って頭を打ったり、チューインガムをのどに詰まらせたり、ポップコーンの空き袋のパン!と割れる音で心臓マヒで死んだとしたら
結婚式さえ挙げていないのに、その日から・・・いわゆるバツ1というのになってしまうワケだ
法律ってのも便宜上の事が多いよな~と考えさせられる紙きれだった
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