NHKの番組、富山が産んだ偉大な落語家が長年やってるアレ
ガッテンでラムが取り上げられていた模様。
正直に言うが余計な事をしてくれた・・・
私はラムが大好きで売ってる店をチェックして時々買って食べる。
ラムチョップだ。焼き方は自分で言うのもなんだが上手くなった。
骨はエリのガムになる。他の犬もにあげたら喜んで齧ってた。
しかし、このラム
高級食材なのだが、「硬い」「臭い」「癖がある」と、敬遠する奴らが多い。
まあ、大抵は食べた事のない連中が先入観で言っている。
そんな時に
「へっへーん、ラムとマトンの区別も付いてないよ、先入観と既成観念でしかものを言えない程度のヤツは一生食うな、勿体ない」
と、心の中で嘲笑って楽しむという高尚な趣味があった。(我ながら外道)
それをナントカ大辞典を真に受けるような連中が多いのに・・・
TVでやったら欲しがる奴らが出てくるじゃないか。
ヨーロッパでは頻繁に食べられていて、フレンチなどでもメインになる事が多い。
焼き方は難しかったが、そこは何度も失敗を繰り返す事で克服した。
だが、売っている店は少ないのが現実だ。
近場のスーパーマーケットでは1箇所だけ。しかもたまにで4パックしか売られない。
私を入れてアレを買う人は多くても何百人のうち4人だったわけだ、少なくても射水市、高岡市周辺で。
そう、人知れず戦いは行われていたのだ。ラム争奪戦が・・・
だいたいTV視なかったが、視た人から聞いたトコによると。
ラムだと言ってにおい嗅がせると臭いといい、言わないでにおい嗅がせると良いにおいだと言ってた底抜けの馬鹿がいたとか・・・
結構居そうだよな、そーゆーの・・・
だが、そんな馬鹿に親切にラムの美味しさを教えるなんて勿体ない。
そう、ラムってのは私のような水準の高い・・・言って見れば精神的地位が貴族に値するような者が(笑うトコ)楽しめば良かったのに・・・
わざわざ、肉骨粉入りの人工飼料食わされる牛が一番のご馳走である程度のやっすい連中に教えてやるなんて金をドブに捨てるに等しい行為だ。
「え~ラムって美味しいの?牛の方が良くない?」
とか何度も聞いたがその度に口では
「う~ん、そ~ですね~牛が美味しいですね~」
と言っておいて心の中で
(宮中の晩餐会は大抵ラムステーキだよ、牛なんて下賤の人間が喜んでりゃあいいんだよ、お前みたいのは一生食べるなバーカバーカ)
と、つぶやく高尚な楽しみが減ってしまうような気がしてならない(ロクなもんじゃないな)
で、近所のスーパーマーケット、ラムが売ってる日にはパターンがある。
争奪戦は激しくなるかもしれないが、それを知ってる以上また私が買ってやる。
と・・・密かに闘志を燃やしていたり。
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