使いたくない言葉がある なるべく使わないようにしている
しかし世間では乱発されているので耳触りだと思ったりする言葉だ
まず「運命」
これはなるべく使わないようにしている
言葉自体は嫌いではないのだが、乱発するようなチープな言葉ではないと思う
未来は決まっていないと思っている
未来は自分の思考と選択により進んでいくものではないか?
「運命」乱発していると、その時の自分の思考や選択に対しての責任を言うものを軽視しがちになるのではないか?と不安に思う
しかしながら、使わざるを得ない場合も存在するだろう
特に悲しい出来事があった場合には使わざるを得ないと思われる
過去、他に選択の余地があったにせよ動かない事実は存在する
今迄の積み重ね それを「運命」として受け入れる他はないだろう
かくいう私も 例えばハゲてしまったら、それを「運命」と受け入れる事だろう
なるべく、予防していきたいのだが・・・
他にも使いたくない言葉はある
「頑張る」である
こんな具体的ではない言葉を乱発するのは実に無責任だと最近特に思うようになった
「頑張る」のではなく
具体的にどうする・・・これが大事な事だと思う
だいたい「頑張る」ってのは何だ?
具体的にどうする事か?
まあ、具体的内容が頭の中にあって、説明を省く意味で使う事もあるのだろうけど
「頑張る」 もとは我を張るって意味らしいが・・・
「我を張る」って聞けば良い言葉とは連想しないだろう
「頑張る」なら良くて「我を張る」はダメなのだろうか?
おかしな話だ
そして、「頑張る」以上に使いたくないのが「頑張れ」
なんだか見放してるような無責任な言葉だと思う 具体的なアドバイスをせぇ
そういや、鬱の人に対して「頑張れ」はダメだと聞いた事があるが・・・
もっともだと思う
なるべく使わないようしていきたい
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