冬のオリンピックが終わった スケートのエキシビジョン観るとそう思う 競技よりこっちが好きだ 選手が皆楽しそうだし
一番好きなのはカーリングだったりする 前回の五輪で初めて観た
暇臭い競技だな~と思ったが、観ていると止まらない 将棋のように次の手、次の手で勝負を決めるのが何とも面白い
町内対抗のスポーツ大会でペタンクやったけどルール似てるな
他に印象深かったのに日本のソリが話題になった事があった
なんでも、財布の都合で外国から買いよせたものとか・・・
他の国はもっともっと高価いモノ使ってるという
絵がウケた事と苦労して買ったモノ というので美談にしようとしてる感じだが
無駄を省くためにマイナースポーツを支援しないとかマヌケな事言ってる事を非難した方が良いだろう
無駄は政治家に付いてる秘書の給料を国民が払ってる事じゃないだろうか?
自分の秘書の給料くらい自分で払え 有能な人間なら秘書は要らんはずである
自分らの給料守るためにマイナースポーツ支援しないんじゃこの国の将来は暗い
閑話休題
なんといっても冬の五輪の目玉はスケートだろう
織田信成の靴ひもが切れたのが残念でならない あのチャップリンも大好きだった
しかし、それでも最後まで滑った織田には惜しみなく称賛したい
アレこそが本当の美談だと思う
織田信成・・・
次回は背中に「天下布武」って書いたコスチューム着てくれば
さぞ面白かろうと・・・こんなバカなこと思っているのだが
そしてなにより女子フィギュアだろうな
浅田は3回もトリプルアクセル飛んだってのが
よくよく考えても考えなくてもこの上ない事じゃないか?
なにしろ伊藤みどりが初めて五輪でやった時の驚きはなかった
が、3回も飛んで伊藤と同じ銀メダルだったのに 伊藤と浅田では対照的な表情だったのが、なんとも・・・
キム・ヨナが「浅田はもう一人の自分」と言っているらしいが
一方が大きくなればもう一方も必ず大きくなる
こんな関係を持てる人間がこの世に何人いるだろうか もしもそんな関係の人間関係を持つ事が出来たなら、どんな風だろうか?
私のような凡人には計り知れないだろう
「朝青竜は自分を引っ張ってくれる存在だった」
そう言って涙を流していた白鳳を少し思い出した
で、上位の人達は流石だったが 私は鈴木明子のステップが一番印象深かった
会場と一体になって盛り上がり満足そうな笑顔
ステップ踏みながら「これでオリンピックが終わるのがもったいない」
と思ったとか
音楽やってるとあるんだよな、この感覚
楽譜が最後のページに近づいて、盛り上がりが激しくなるほど
これで終わるのか・・・もっと演っていたいな
とか考えながら演奏したり棒振ったりするものである
しかしなんだ・・・今回の五輪観終わって
前回の荒川のイナバウアーのほうが インパクトが強かったってのも
個人的には事実である
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