最近やたらと脳科学とかを耳にする
まあ、科学的に研究して解明する事は、必要なのだが・・・
だからと言って脳のような複雑なものを科学的にすべて明らかにすることなど不可能であろう
言ってみれば科学などそんな程度のものでしかない
今日言われている事は未来には否定される
それを太古から続けてきているのは既に解っている事である
武術を科学的に・・・なんて話も聞くが
必要なこととはいえ、それですべて解明できれば誰でも達人になれる
メディアの言う事を鵜呑みにしてしまう「気の毒」な人達は結構いるのだから
あーゆーことあまり騒ぎたてるのは感心しないのだがな・・・
まあ、このブログ自体同じ事やってるわけなので人の事は言えない
で、今日の話もその類のヨタ話なのであるが・・・
人間は顔の左右が違う
そしてその右側の顔は「なりたい自分の顔」
左側は「本当の自分の顔」であるという
右脳と左脳の働きが影響してこうなっているというヨタ話である
してみれば、顔の左右が整っている美人ほど裏表の無い人間なのだろうか?
ウチの従業員は結構左右整ってる子が一人いるな・・・
左右で顔の造形が違う人間は裏表があるから気をつけた方が良いのであろうか?
まあ、それで 相手と親密になりたい時は相手を右側に置く
交渉など自分を有利にしたい時は怖いイメージを持たせるために左側に置くのが良いとか言う話である
「邪悪な」とか「不吉な」を意味するラテン語の「sinister」には「左」という意味があると言う
脳科学なんぞを鵜呑みにする気はないが、先人の知恵というものは解明されていないだけで真理が隠されている場合があるようにも思う
・・・ところでアシュラ男爵ってどっちが男でどっちが女だったか
もう思い出せない
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