ふとTVを観ると 横綱朝昇龍の断髪式が行われていた
もう随分前の事だと思っていたが、引退したのは今年の初めだったか
その後、野球賭博による問題などで強い力士が居なくなったり
そんな中で一人横綱は連勝を伸ばしているが・・・
朝昇龍が健在なら記録など無かったろう
あの記録はマスコミによる手助けななければあり得なかったもの
そんな状況の相撲など観る価値も無いようなきになって観なくなってしまった
問われ続けた朝昇龍の横綱の品格だが、それはマスコミによる虚像であると私は強く思っている
マスコミに対しての暴言が、ここぞとばかりに報道されていた
が、マスコミは横綱に対して礼儀にかなった紳士的な物の言い方をしていたのだろうか?
おそらくはあり得ない
「売り言葉に買い言葉」という言葉がある
暴言を吐かれて紳士的に返せと・・・そんな事が出来るのは大リーグの松井とか、ごく一部の人間のみであろう
マスコミは自分たちに都合の良いように編集し、横綱のたった一言の暴言のみを繰り返し報道する
別にたいして考えなくても解りそうな話であるが、それを考えずにマスコミの言ってる事を真に受ける脳足らずなクソバカが世の中に多過ぎるのではないだろうか?
横綱の引退の原因になったとされる暴行事件・・・
それについても怪しいものだ なぜマスコミは被害者を写さないのか?
普段ならここぞとばかりに写す奴らだろう
少し考えると、写すとマスコミに都合の悪い事・・・ようするに朝昇龍に都合のいい具合になってしまうので、マスコミはそれを避けているワケかと理解できる所である
それを全く考えないやつらって心の底からバカな奴らであると確信できるものである
戦後の話になるが、ブラジル移民の中で「勝ち組」と「負け組」の確執があったというのは有名な話である
日本が戦争に勝ったと信じて疑わない「勝ち組」
今の人間の目には存外哀れなものだと映ってしまうが
原因は日本有利とのウソの報道を信じて疑わなかったことにある
ようするに、朝昇龍問題含めてマスコミを無条件に信じているクソにも劣る脳足らずな、自分では何も考える事の出来ないクズ同然の奴ら・・・
現代の哀れな「勝ち組」だろう