先日、従業員との会話中 何気に育毛剤を切らして暫く経っている事を漏らす
1か月?まあ、その前後くらい以前に切らしてそのままになっていたのだが
「ええ?先生そんなの使ってたんですか!」
と・・・やたら素っ頓狂な声で驚かれてしまう 相当意外だった模様
意外と思われたのは、別に私が小澤征爾バリのフサフサ頭だからではないのは明白だろう
どちらかと言えば、気にならない方がおかしい年齢と容姿である
白髪だって1本も生えていない
が、ヘアスタイルを気にしている素振りがなく たまに寝癖が治らないまま仕事していたり
一年中着古した作務衣で団地内を闊歩して歩いているような私である
私服は多少金がかかっているとはいえ、一度買ったら4~5年は着続ける
外見に気をつけているような奴には見えていなかった模様である
しかしながら・・・
ハゲるのは嫌である、いや使いたくない言葉をあえて使うが こればっかりはなってしまうと「運命」として受け入れざるを得ないものであろう
だが、可能な限りは先送りしたいと考えるのは・・・男の本能というものだ
だが、同級生でツルリとなってしまっている者をみると危機感を感じざるを得ない
そして、数年先輩でも若い頃からなってしまった方もおられる
その人と飲んでいる時の言葉は忘れられない
「実は俺、結構金かけたんだよ」
どれだけ金をかけようが、買えないものの一つなのだろう
逆らえない運命というものはどうしようもなく人生に存在してしまうのだ
で、昨日久しぶりに育毛剤を買う
秋という抜けやすい季節に1カ月も育毛剤を買ってなかった反動だろうか
一番高い奴を買ってしまった 値段で差があるのか知らないが
しかしなんだよな、この育毛剤ってやつはプラッシーボ効果も含めた
「安心感」を買っているような気がしてならない
本当に効くのか?こんなん 心臓の薬で、以前は内科医に処方してもらわなければいけなかったもの
副作用として育毛効果があったらしいが 最近はめっきりこっちが主作用になってんだろうなぁミノキシジルって・・・
と、いうわけでそんな恐怖と闘っている日々
ダメな時はスキンヘッドにして髭でも蓄えようと・・・
高校の時から思っている事でもある
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