先日、大伯父の法事があり両親がでかける
おばあちゃんの言伝で誕生日が近い親戚のオバちゃんにプレゼントするワインを持って
このワインは、先日詐欺にあったトコで買ったワイン
スペイン産のハーフボトルで1971年のもの
私より歳いってるワインじゃないか
スペインの64年のを以前飲んだが、いい味だった
スペインって独特だよなぁ
このワインのボトルには不審な点はなかったけど
件のワインは店のオーナーに聞いてみたら、別にネット販売とかじゃないワインだった・・・
だが、93年のヌッフ・デュ・パプにしては格安だったので味もそんな程度でしょうということ
そりゃそんな程度だわな・・・
なんたって、偽物だし
輸入の代理店と値段とボトルの状態はしっかりみなきゃいけないな~と痛感
私も酒の飲みすぎで舌が肥えた事は反省すべきなのかなんなのか・・・
まあ、どうせ私より酒に対して舌肥えてる人種はこの国では少数だろうと思われるのでボトルが有難ければいいだろう
・・・というわけでその事は黙って、71年のそれをオバちゃんに渡したそうだ、しっかりと71年を強調して
で、そのオバちゃんからもお土産があった
コレである
これはいいものだしっかり焼いてある
何よりもこの形・・・最高ではないか
これが良いものと思えない人間は美的センスを否定されなければいけないと激しく思うところである
備え付けの造花を飾ってみる
ますます良い、よくこんないいもの見つけてきたものだ
流石に金沢の人だ こっちではまず手に入らない逸品だろう
上から見るとこのような・・・
折角だから新しいうちに頂くことにする
私がコーヒー淹れて・・・
カフェ・ワンポイントほど美味しいことはあろう筈もないが
少しかしこまって淹れるコーヒーは機械で淹れるより断然美味しい
中には焼きフルーツ
実はこれ、バウムクーヘンなのだ
見た目で楽しいだけではなくて味もとても良かった
こーゆーセンス 実に好きである
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