田崎眞也が来た

 なんだか最近忙しい　年末になるとこんなもんだが・・・
憩いの場、ワンポイントを失って週末のペースが未だに定まって無い
オマケにＨＰみたら愛してやまぬエラン・デ・ケバブもどーなるのかって・・・

 私の好きなところが随分消えて行くなぁ・・・
諸行無常だ
本当にこれからの週末はどうしてようか　
いよいよ陳式太極拳学会の指導員になる事を本気で考え始めている
２４式知らんのだが・・・
 
まあ、捨てる神あれば拾う神あり
こないだ高岡市の福岡町に住んでる叔父が街のホールに田崎眞也が来てなんだか喋っていくと教えてくれた
入場料はたった１０００円　まあ叔父に出させて払って無いが
 
兎も角も格好のヒマ潰し、ここぞとばかりに出かける
・・・忙しくて疲れてるんならじっくり休めばいい物を
 
会場に入ってしばし待つ
田崎さん、前日は北海道に居られたようで飛行機で富山に・・・来る予定が天候不順で、富山には来れず　一度羽田に行って小松から高岡に・・・
高岡に来たら下道通ってくれば早い物を高速に乗ったら福岡のインターは工事中で降りれなかったと云う事で少し遅れる
一晩富山に居てスグに九州に行くそうである　売れっ子め
 
話はワイン一般ではなく食事の楽しみ方・・・みたいなものだった
チョイ足しで食事を美味しくワインに合うようにするとか・・・
流石に聞いてて面白い
 
印象に残ったのは、食べ物の色を白ワインに合うようにするためには、白っぽく・・・クリームや柑橘類等で仕上げ
赤ワインにあうようにするためには赤からこげ茶っぽく仕上げると良いと云う事だった、単純だがわかり易く納得できる
揚げ物なんぞ赤に合うからな
 
で、非常に共感したのは　匂いに関する事
日本人はすぐに「臭みを消す」「くせを消す」とか言って食材にに要らん事をする
クセや匂いが嫌なら最初から食うな　と思っていた
そもそもラム肉にクセがあるなんて、私は思ってもいないが　皆クセがあるという・・・全然わからん
 
が、田崎さんも同じ事言っていた
「クセやにおいが嫌なら最初から食べなけりゃいいんです」
・・・と、そりゃそうだ
どうやら私の感覚はより国際的な感覚に近いらしい　
ジビエが嫌いなんてヤツは一生肉食うな、レストラン行くな　豚に真珠だ
 
ひとしきり話した後、テイスティングゲーム
チケットの番号をくじ引きで、呼ばれた人が前に出る
私の番号４１番　
だが、４２番の人が当たったの聞いてあきらめる
並びではなかなか当たるまい


でもまあ・・楽しい１日でした



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