ずいぶん昔の事だが あんまりサボるのもアレなので たまにはブログを書こうと思う
下のNST管弦楽団にエキストラ出演した訳だが
その時に大学オケの大先輩に会う
そして、後日 その先輩にそそのかされた
なんでも岩手医大の八木先生が主催する音楽会があるという事で一緒に出ないかとのお誘い
先輩からのお誘い・・・
そう、ゆーまでもない 命令である
Noという返事はあり得ない
しかし私も 管楽器奏者専門歯科医師
たまには吹かないと楽器も体も錆びる
折角リード買ったわけだし、このままの勢いで簡単な演奏会ならやってもいいかとも思い出場する事に・・・
富山の高橋耳鼻咽喉科(ここの先生も大学の先輩)に何度か通い合わせる
4重奏でヴァイオリン2人チェロ1人 そしてファゴットの私
なんだかこの時点で危険なにおいがする
やった曲はユーモレスクとブラームスのワルツ
1stヴァイオリンの爺さん先生が主役なのだが・・・
まあ、正直言って介護してるみたいな演奏
しかもこっちも鈍りまくって下手くそな事この上なし
今流行の老老介護的なアンサンブルだった
当然聴衆からはお金なんぞ戴かない
出演者がお金払ってでも下手な演奏を聴かせたいという
アマチュアにありがちな演奏会である
会場に入ると女性に声をかけられて驚く
こんな所に知り合いなんて居るわけないと決めてかかっていたが
何処かで聴いた声・・・
NSTで歌うたってたドクターだった
このブログを見ていたとかこっぱずかしい事を言われる始末
ヘタな事は書けないものだ
で、問題の演奏
娘連れて行ったのだが
…非常に教育によろしくなかったと思いました