忘れないうちに書いておこう。
9/8(土)13:00~ BShi で小澤征爾の特集をやるようだ
すっごく長い時間。
なにか美味いお茶と菓子と食料といい酒とつまみを用意しておかなくてはいけない。
酒はプレゼントに貰ったシャンパンがあったか、ハーフサイズだが・・・
先程のTVでやっていた。
明日で72歳というが、信じられない。私の太極拳の先生の52歳も到底信じられないが、(ちなみに私など簡単に吹っ飛ばされてしまう)それ以上に驚くハツラツさだ。
インタビューを受けている彼の御方からは、2年前?緊急入院したとは信じられないようなパワーが画面を通して伝わってくる。
去年だったか、新聞で 「最近使っている薬は目薬だけ」というのを読んで少し安心していたが・・・
「20代、30代の頃のスケジュールそのままで来ちゃってた」とおっしゃった。しかも最近は教えることが面白く、更に忙しくなっていたとか・・・
そりゃあ体も無事ではすむまい。
自分の歳も忘れるほどに音楽が楽しいのか、しかし本当に楽しそうに話しておられる。しかも、インタビューの後は野球をするとか 本当にしていたので驚いた。打って、しかも走っておられるではないか。(走塁妨害もしていたが・・・)
この人の話を聞くのは本当に楽しい。よく聞くと、そんな発音がハッキリしているわけでもない。とても早口だし
この人の練習風景をみるのも好きだ、よく考えれば全部英語なのでわからないはずなのだが、それでも のめり込んでいる自分に気付く。
伝わってくるのは言葉ではなくパッションなのだろう。
彼は振り一つで大勢の人間の気持ちをわし掴みにするのが職業なワケだ。
以前も書いたが太極拳の大先生、陳小旺先生の言葉を思い出す。
「太極拳を教える時に、一番適している言葉はなんでしょう・・・・中国語ですか? 英語ですか? ここは日本なのでやはり日本語ですか?どれでもありません。 笑うとか、泣くとか・・怒るとか・・・そんな言葉が一番大切なのです」
世界の小澤は、まさにそれの実践者なのだろう。
現在、サイトウ・キネンで日本におられるわけだが、インタビューの中でこんなことも言っていた。
長野や松本の自治体などが とても理解があって嬉しいと・・・
そこである。
富山はなんでコンサート少ないんだ。外国オケなどほとんど来ないではないか。
文化水準の低い県にしないで欲しい。
まあ、11月にチェコの国立オケがくるか、
しかも「運命」「未完成」「新世界」
なんだかゲップでそうなプログラムであるが。田舎ならでわ・・・
しかし、オーバードホールに何年ぶりだ?東北から帰ってきて以来、コンサートに行く機会ぐんと減っているのが悲しい。
将来は音楽と武術をたしなみ、夜は趣味のハナシを肴にワインやシングルモルトウィスキーを飲むようなジジイになりたい。
趣味は競馬とパチンコ、飲むのはカラオケスナックで甲類焼酎だの鏡月だので品なく酔うなんてのはイヤだ。
無題
Re:無題
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