今日のニュースで知ったことだが、アメリカのホットドッグ早食い。日本人の小林さんという方がこれまで6連覇していたのだという。
しかし、今年の大会では優勝を逃した。記録を更新していながら、上には上がいるものだ。
しかし、この小林さんコンディションは悪かったのだという。顎関節症を患っていたのだ。
どういうわけか、この射水市の歯科医院 ほたる野歯科医院も、春から5人、顎関節症を訴えて来られる来院者がいる。こんな短期間でこんなに多く見るのは初めてのことだ。
偶然か?それとも現代人の運命なのだろうか、顎関節症は原因が色々挙げられるが、ストレスも原因になるといわれている。なるほど、職場を変えてしばらく経って・・・という来院者も居られた。 小林さんも最近母親を亡くされているようだ。 治療方法はいくつかある、薬を使用したり、マッサージをしたり、顎の運動をしたりだ。 しかし、またもや偶然か、これら5人の来院者はすべてスプリント療法を行った。 とでも表現すればよいだろうか。 現在はまだ1人通院中であるが、他の方はすぐに症状が改善している。 しかし、困ったことはほとんどの患者さんが、相当痛くなるまでこれを使用しようとしないのだ。 中にはこの治療法を他院で言われて知っておられた方もいた。 小林さんもデモンストレーション(ホットドッグを1本早食いする)では相当痛そうに見えた。食べるふりをしていたみたいだ。 ストレスの多い現代社会、小児の顎関節症も増えているという。 しかし、どのような時も早期治療が望ましい。 本音で語るが、そのほうが我々も治療しやすい。治療も安価く済むし。
この様な物を装着する。ボクサーが使用するマウスピース、それのかなり小さめのもの・・・。
詳しくはリンクよりHPへどうぞ
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