エリの変化

エリを飼って２年半程・・・

今年でエリも３歳になるのか、まだまだ若いが早いものだ。

去年１年でもエリには結構変化があったように思う。

真っ黒い口は少しぼやけてきたし、葡萄も食べなくなった。

肉好きに拍車がかかってきたような気もする。

 

物分りも少し良くなったか？

言葉を多く理解してくれているのだろう。

こちらの行動パターンを読んで行動する事もあるようだ。

 

だが、三つ子の魂百までも、というやうだろうか？

外に出る事に執着はない、先代ヒメなどは外に連れて行けとうるさくてしょうがなかった

最もこれはラクでいいが・・・

 

未だに外で粗相をしないのは、カフェに連れて行く時などは都合がいい。

だが、長時間の外出はできるのだろうか？と思う。

 

エリはそんなに無駄吠えもしないし、みてくれも悪くないし非常に良い犬だと思うのは飼い主の欲目も手伝ってるかもしれないが・・・

 

先代のヒメも手のかからない犬で、見た目もエリ以上だった。

ヒメは一応、散歩中にマーキングをした。

他の犬がマーキングしたトコはチェックしてたものだ。

しかし、犬社会とは完全に隔離されたところで育っていた。

 

なので、エリには犬の社交性を身につけさせようと、他の犬と触れ合わせている。

以前は公園に行っていたが、最近はカフェが多い。

それだけに近所のカフェがなくなっていくのは悲しい事だ・・・

 

まあ、そのお蔭でだいぶ他の犬に慣れてくれた。

隙を見て挨拶しに行く姿など、関心することもある。

他の犬と車に乗せた時も、ほどほどに仲良くしていた。

 

で、最近の観察で判ったエリの習性

他の犬が居る時は、食欲が増す。

いつぞやの、アッピーでのメシ争奪戦は生意気にもダックスと競い合っていたくらいだ。

捕られない様に競争になるらしい、普段は積極的に食べようとしないパンも必要以上に食べようとしたりする。

Pokkoちゃんとわんこバーガーの取り合いをしたりしていた。

口の大きさが違うので勝てよう筈もない。

 

他にも、エリは他犬の匂いを嗅ぐのは非常に好きだが、自分の匂いを嗅がれるのは恐いらしい、最近は慣れた犬には嗅がせているが・・・

 

なので、エリの好きなタイプの犬は

自分の匂いを嗅ごうとせずに好きなだけ匂いを嗅がせてくれる犬

である。

なんだか困ったワガママ犬になってるような気もするな・・・