実家に祖母がいる、もう80も半ばか。元気である
このおバアちゃんがエリをとても可愛がるのだ、時々日中にエリを預ける。
エリもおバアちゃんにとてもなついており、ほとんどおバアちゃんの部屋にいるようだ。
おバアちゃんはエリが来てから元気になったようにも見える。
先代のヒメが居なくなった時に、おバアちゃんが言っていた
「爺ちゃん死んだ時より淋しい」
と、犬は言葉ではなく感情を直接ぶつけてくるだけに、居なくなった時にこみ上げる淋しさという感情はこちらも大きい。
ヒメ同様、エリにもおバアちゃんはとにかく話しかける。
そのおかげだろうか、言葉を予想以上に早く理解しているのだ。
思わぬ副作用に喜んでいる
そして、先代ヒメは とても撫でられるのが好きだった。
横になっていると、手の前に来てゴロリと寝そべる、
撫でるのが面倒で手をずらすと、ずらした場所に移動してまたゴロリ。
結局人が負けて撫でてやっている・・・・1日に何回そんなことがあっただろう。
すぐに寝転んで撫でさせたヒメ
しかし、エリは撫でられるよりも、自分が舐めるほうが好きな犬だった。
おバアちゃんが撫でようとしても、その手を舐める
おバアちゃんは撫でたい、エリは舐めたい。
熾烈な戦いが繰り広げられていた。
だが、最近エリも変わってきた。
撫でられるのは気持ちいいと理解したのか、寝ている人の手の前に来て手を舐めてくるのだ。
撫で始めると舐めるのをやめる、そんな風にかわってきた。
しかも、人が座っていると・・・・ひざまくらをして撫でさせるようになってしまった。
写真はその状態。
しかも、これ初対面か2回目である。
うらやま・・・・いや、困った犬だ。
無題
Re:無題
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