ポメラニアンの血統書に書いてある毛色というのは、そーとーいい加減だという事が最近わかってきた。
子犬の頃は判別が難しいのでしょうがないのかもしれない。
結局、成長してみてようやく判る・・・ってものなのだろう。
スタンダードはオレンジ、ホワイト、オレンジセーブルか。
他にもブラックやブラック&タン、チョコレートやパーティーカラー等とちょっと珍しいものもある模様。チョコレートはお目にかかったことがない。
エリを買ったペットショップでも以前ポメを飼っていたらしく写真がある。
クリームか?薄い色だ、聞いたところ「ライトオレンジ」らしい。
リンク先Dog walkerさんのルナちゃんはきっとこれだろう。
で、ブログを書いていて写真を貼るとき・・・
エリと先代ヒメの写真が同時に載ることがあるが、
ヒメはハドレーの濃い血統、エリも結構ハドレーが入ってるらしく、顔は似ているところがある。
似たような顔だが、ヒメの写真を見て改めてその毛の色に驚く。
燃えるようなオレンジ色じゃないか。
血統書はオレンジ・・・セーブル入ってたかな?うろおぼえ・・
しかし、血統書はアテにならんことが判った。
そんな事をペットショップのオバちゃんに話していると・・・
「アレがレッドやね」
と言われる。
なるほどレッド・・・赤髪連盟というやつか(シャーロックホームズにあった)
燃えるような・・・との表現はなかなかに的を射ているかもしれないよ、ワトソン君。
エリの血統書を改めてみてみると、RDって書いてある曾おじいちゃんがいる。
リンク先、愛ラブ悠のラブちゃんと共通の先祖だ。
そんな毛色もあったんだな・・・
ヒメの毛には特徴があり、色が3層になっていた。
表層が濃いオレンジ、中間層が白、最下層(皮膚に近い部分)が黒いのだ。
押さえつけて毛を分けてみると真っ黒だったものだ。
きっとサマーカットしたら黒っぽい犬になってたことだろう。
エリの毛も押さえつけて調べる・・・
綺麗な白です、エリは表層に黒い毛が多い模様。
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