もうちょっと先に進むか?今までのトコを復習するか?
と先生がおっしゃった時に先に進みたいと言ったのは私だけだった
ペース配分考えようぜ、皆
昼飯はず~っと前から決めていた
練習場の近くの「成駒」と云う店
去年ここで食ったカツが忘れられなかったのである
店でもおススメらしきソースかつ丼を注文
肉の厚みは2センチ近いかも すっげー美味い
トンカツ大好きだが、この1年 これが忘れられずにカツ専門店には行かなかったな
去年は全部食いきれなかったので、今年は「ご飯少なめ」と注文
全部食いました
しばらく休んで午後の練習のスタート
まだ元気あるが、そろそろ槍を持ってる手が痛くなってくる
武器を習う時の経験上、手に何か着けておいた方がよい
今回、軍手を持って行ってた
・・・が、他の皆は軍手はおろか、テーピングすらしていなかった
痛くないものか?
実の所、私は皮膚があまり強くない
すぐにカミソリ負けするし、床屋に行っても指摘されるのである
私の兄妹は皆弱いらしい 皮膚が常人よりも薄いという
まあ、家系だな これは
軍手で手を守り、午後の練習を続ける
最後くらいになってくると、アタマが混乱してくる
型を憶えられない
ごちゃごちゃになって繋がらない
本部指導員たちも途中までしか教わっていないらしく教える人は先生しかいない
・・・が、先生も槍だけではなく、隣でやってる双刀の練習もみなきゃいけないので忙しい
皆で、確認しながら出来る人が教えるとかそんな感じ
ここで目立ったのがお隣、金沢出身のT兄弟の慶次君
一番若いだけあってモノ覚えが良い
この兄弟はスゲー才能である
私なんぞ20年やってる経験をなるべく小賢しく生かそうとしてるだけ
こんなのは上達と言わず下達と言うんだろうなと思ってみたり・・・