オランダの博士が、またまた写真をくれた。
むこうで売ってる柔道の道着である・・・
日本人ならこれ見て非常に嫌な感じを受けるだろう。
大体にして青い道着とかも嫌なのに・・・・
ファッションか何かと勘違いしてるのではないか?
だいたい、あの国にはヘーシンクだっけ?柔道の金メダリストがいた国だろう(フランスと勘違いかな?)。
柔道は伝え方を間違ったんじゃないだろうか。
柔術が形を変え、武術が武道になり、むしろ術よりも道を重んじるものにするべきであろう。
道である、どこから来てどこに向かうのか 根本を見直さなければ誤った認識は治らない。
剣道では、試合で一本とってガッツポーズなどしたら一本が取り消されるらしい。しかしそれはそうであろうと思う。
一本とる 戦場でのそれは相手を殺傷せしめる行為だ。相手を切り殺してガッツポーズはありえない、なんら尊厳がない行為だ。
偏見も交えるが西洋のやつらは、相手の価値観はどうでもいい部分がある。
歴史がそれを示している。
そいつらに柔道をやらせたら、根本は無視してルール上有利に勝つことだけしか考えないだろう。もっと根本的なところからやっていかないとダメな連中だ。
カラテの試合で有名な話がある。
フランシスコ・フィリオとアンディ・フグの試合
確か試合終了の合図の直後にフィリオの蹴りがアンディを捉えた。アンディ ノックアウト。
それにもかかわらず、審判はフィリオの一本勝ちを宣言する。
アンディ陣営は猛然とこれに抗議をした。
しかし、あの故 大山倍達に一喝される。
真剣勝負には一瞬の油断も許されず、待ての合図の後であったなどという戯言は通用しないというわけだ。流石である
そのように、武道においてのルールとは 試合をするうえでの便宜的なものに過ぎない。そもそも試合という行為も、武道においては練習法のひとつに過ぎないと考える。
ルールがすべてと勘違いした所で、道は踏み外されるのだろう。
オランダの博士、あのへんな柔道着売ってた店で大暴れしてきてください。
国際ニュースになったら笑ってあげます。
無題
Re:無題
無題
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