日本陳式太極拳学会では「交手」にも力を入れている
ようは試合形式で稽古していくのである
それをこの学会が始めた頃 私も合宿に参加して稽古した まだ20代だった
筋肉痛で体中に痛みが走り、腕は水平以上に上げられなくなったものだ
最近は合宿でやらなくなり、週に1度千葉の練習場でやっている
それでも何度か練習に行ったりしてた
だが最近は体調を整えるのに、以前に比べて2倍以上の時間がかかっている
年齢もあるだろうが、サボり過ぎってのも否めない
同年代の人でやってる人もいるし、オランダの博士のように私より2つ3つ年長なのに極真空手の県大会で優勝する事だって出来る歳なのだ・・・ああ、練習しないと
で、メシ食ってる時にそんな事話してたら 重道先生から今後は交手の練習日が日曜になっていくと聞かされる
じゃあ余裕持っていけるかも・・・と思ったが帰りはどうするのか?
それに月曜の診療中に筋肉痛で手が震えそう・・・
そんな歯医者には行かねぇと皆に言われる 私もそう思うが
しかし今回の合宿でもう一つ思った事がある
後輩にあたる長野の花川君・・・2年ぶりにみたがえらく上達している
聞けば上級指導員資格を目前にしていると言う
加えて中国の大会にも参加予定
なるほど、太極拳を仕事にしたと言うのは本当だったか・・・
その彼が指導員資格をとり長野で教えると言うのなら 千葉へ行くよりは長野へ行って教わったほうが楽なんじゃないか?
推手もできそうだし、これは嬉しい
今後、私も練習形態は見直した方が良いと思っているので1度長野へ行ってみても良いかもしれないと本気で思う
福島の奈緒美さんがいつも美味しい中国茶淹れてくれる
が、私の一番好きな鳳凰単叢の黄枝香は今回はなかった
残念に思い他のお茶飲む・・・貴妃美人ってのが鳳凰単叢に勝るとも劣らないくらい美味しい
久々に心の琴線に触れた 奈緒美さんの新しいケータイアドレスも入手したし、何処で買ったのか教えて貰えばいい、復興で忙しそうだけど
今回は福島からの出場者はこの方だけだった
スゲー忙しいらしい
彼女は被災地ではなく復興地だと言ったのが印象深かった
既に復興に凄いエネルギーが動いている
そんな感じがした
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