建物はもう見えたのだが、タクシーの運ちゃんが間違って遠回り
指摘したらグルっとまわってくれた、値段はそのままで
タクシーでちょっぴり銀座見物したようなもんだ
時間は余裕持っていたのでOK
この三笠会館 よく知らないけど、ヨメのご両親は知っていた店
有名なのか?アメックスのポイント引換の候補を探してて偶然見つけてここにしたっつーだけで何も知らない
見た感じ良さげだったと云う理由で選んだ店
だが、流石にかなり良さげな雰囲気 予約したのはここのフランス料理の「榛名」(はるな)っつー店
他にもイタリアンやイタリアンバーや普通のバーもある
「榛名」は天井も低く広すぎず狭くなく落ち着いたほんの少しレトロな雰囲気の漂い良い感じである
先ずウェイトレスが、乾杯の酒を聞いて来たのでシャンパンをグラスで
ホテルでアペリティフのシェリー飲んできたのだが・・・
雰囲気に酔って疲れが出てきた まだ前菜も来て無いのに
最初からウキウキとテンション高過ぎた模様・・・ヨメドン引きなくらいに
気を取り直して付け出し 「夏」をイメージした一皿
上が麦わら帽を模したモノ 左は枝豆を模した一口サイズのなんだか
そして右はビールをイメージした冷たいスープ
グラスの縁には塩のスノースタイル この塩が絶品 岩塩?甘味すら感じた
こーゆー演出は富山ではお目にかかれないなぁ
次が前菜 左下はアワビで下の緑色が青リンゴのなんとか
右はシャケにみえるけど、トマトのナスビのジュレなんとか
あわびなんて贅沢な物を贅沢すぎない量に出してきやがった
最もアワビは日本産じゃないけどやるな
次が鰻のポワレ エクレア仕立てとかそんな名前・・・
ソースが如何にもウナギイメージしてるのか
これも富山にはない演出 もっともここで白ワイン頼んだのだが
甘口ダレのウナギに合わせるならもっと違うワインの選択もあったと思われる
次に青鯛のポワレもあったのだがすっかり写真撮り忘れる
なぜなら富山県民の喜ぶ海産物が東京で味わえるワケも無い
現に、もうここに来るとウチの近所のフランス料理店「平松」の足元におよばない味
まあ、ショーがない こっちは富山湾の鯛食べてるから
ここのも美味しかったですよ?念のため
ワインを赤に変えて メインディッシュ
神戸牛 ポテトとムラサキイモが付いていた
ソースは流石だわ パンにねぶってしゃぶりつく
ワインとの相性もバッチリ まあ、好みを言えばジビエ食いたかったけど
余談だが富山県民としては県鳥の雷鳥を一度食ってみたい 無論この国ではダメだがイギリスでは食うと云うじゃないか 美味そうだ プクプクで
で、トドメ 農園からの一皿
生ハムとかぼちゃのなんとやら・・・
ここに来てもう一度白ワイン飲みたくなるような物を出しやがる
そしてデザートにこーゆー美味い物
プラス選び放題のもう一皿
良いんだろうか?そんなぜーたくな
アメックス万歳と言いたくなった・・・そんな夜の話