3日目の朝、タケノコ飯を食いつくしたので朝食はホテルのバイキング
流石はヒルトンって感じに良いモノが揃っていた
写真撮りたかったのだが
「日本人はこんな物まで写真撮るのか」
と思われるのが少々不本意だったので撮影は我慢
朝からイベリコ豚のハムが普通に並んでいる
パンとチーズ ターキーハムとイベリコ豚のハム
焼きトマトにサラダとイギリスっぽい豆の煮た物
あれは見た目「刑事コロンボ」でコロンボがしょっちゅう食べてる「チリ」ってのに似てたが辛くはなかった
デザートにヨーグルトもとってきた
他にもワッフルや、ホットケーキみたいなのも食べたかったな・・・
飲み物はコーヒーとジュース 飛行機に乗った時からそうだったがアップルジュースが透明である
日本では透明なアップルジュースって高級感あったので非常に嬉しく飲みまくった
だが、その後 日本に帰ってやまやでドンシモンのアップルジュース買ってみたら透明だったけど・・・
朝から少々多めに食べてしまいつつ、この日はてくてく歩いて観光
ルートはヨメが調べて計画 何もしない私・・・
結婚式のスピーチでヨメの友達が「全部任せていい」と言ってたのを忠実に実行
ホテルの前からタクシーに乗り込み最初の目的地 ピカソ美術館へ
今回の旅行でサグラダ・ファミリアと並ぶ大物である
タクシーの運ちゃんは妙に口笛の上手い人だった
車窓から凱旋門
なんだか凄く狭い路地裏のようなところに到着
ここにピカソ美術館があるらしい
ちょっと早め 時間前に行って正解だった
後から続々と観光客が押し掛けてきた
兎も角も中に入って絵画の鑑賞
ここにはピカソの若い頃と歳とってからの作品だけがあるという
最初の頃の絵は普通・・・
後からになるとこれは本当に芸術なんだろうかと疑問に思うようなものが多くなってくる
ラスメニーナスのピカソのは笑いたくなるような物ばっかしだった
美術館内の土産物屋で特に気に入った絵の絵ハガキを買う
後から解ったのだが、ひとつはピカソが16歳の時に描いたもので、幾つかの賞を受賞したと言うもの「初聖体拝受」ってこれかな?
流石に引き付けられるモノがあった・・・グッときたもんなぁ
で、もう一つは友人のサバルテスを描いてあげたというもの
こんなんのどこが芸術家というモノ
サバルテスをからかったようにしか思えないのだが・・・
つの生えてるし、咥えてるアメリカンクラッカーみたいなのは何か?
こんな屈辱的な絵をとっておいて美術館に寄贈したサバルテスは人格者なのか?金になることを見越したのか?
兎も角も私のツボだったことだけは間違いない
イヤな事あったらこれ見て笑うことにしよう
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