寄席は午後6時から始まる
その前に腹ごしらえである
前回何気に入った店はウナギのメニューばっかり書いてあったと記憶
ビール飲めればいいと思って入ったので詳しく見てなかった
・・・が、やはり鰻専門店だった
今回も入ってみる
白焼きがなかったな
そして、ウナギの蒲焼注文したら
うな重も蒲焼も同じ値段だとか
どーなってんだよ大阪って
それならとりあえず米ついてるうな重にするだろう、普通は
食べるとさすがに旨い・・・が妙だ
今まで食べつけたのと根本的に何か違う
・・・確か東京と大阪で違うんだったか?
東京の鰻と違って蒸してないのか
旨いじゃないか
鰻食べ終わって「天満天神繁盛亭」に行く
なんだかやたら混んでるな、今日は
驚いたことに梅の花が綻びはじめていた
温かいんだな、大阪
さて、今回は学光寄席
笑福亭学光が最後に「文七元結」やるらしいが・・・
あれって江戸落語じゃないのか?
と、思っていたらやはり江戸落語
それを上方風に直してやるもよう
現在のところ、上方で「文七元結」やるのはざこばと九雀だけだそうだ
今回ネタおろしらしい、面白そうである
どーでもいいがこの日の朝
大阪行く準備しながらテレビ付けてたら歌丸が出ていて
最近の若手噺家についてどう思うか?と聞かれていた
それに対して歌丸 皆さん非常に勉強熱心だがやるネタを間違っていると・・・
20代30代で「文七元結」だのはやるもんじゃないと答えていた
なるほど、若手の「文七元結」って聴いたことは無いが聴く気もしないな
兎も角も朝聞いた落語の題名をここで聴くことになろうとは・・・面白い縁である