天満天神繁盛亭で落語を聞いて帰る
この日は妙に混んでいた
こないだはそこまでじゃなかったのに
コンビニであらかじめ整理券買っておいて良かった
こんな人数が入りきるのか?と思ったが2階席もあった
1階席で聴きたかったが、今回は2階席にしとく
混んでる1階席は息つまりそう
今回は、一人目が森乃石松 「饅頭怖い」 二人目が笑福亭学光 「西行鼓ヶ滝」初めて聞いた
枕で弟弟子に笑光ってのがいたが、辞めてしまったと言っていた
その人は現在嘉門達夫として人気を博しているらしい
三人目は九雀 こないだも聴いたな
この人の噺は好きだ
演目は後で調べたが「佐々木裁き」つーらしい
これも初めて聞く
そして、ここで休憩
もう結構な時間が経っている
この分では「文七元結」のサゲまで聞けないかも
次の奴ら早く終れと思っていたが、休憩後になんと鶴瓶が出てきた
落語やるんだな、この人
なんだかオーラが違う
普通の噺家じゃないわ
「青木先生」ってネタ
鶴瓶の高校時代の爺さん先生のネタだそうで、合わない入れ歯が時々外れて激高したらピーとなるという・・・
今日はとことん入れ歯の話か 面白い縁だ
なかなか面白かった
次に三味線の漫談
悪いけどコレがいらなかったな、個人的に 面白いんだけど
どうやっても「文七元結」の最後まで聞けそうにない
枕がなくて、途中に変なくすぐり入れなければギリギリかと思ったが・・・
さっき聞いた感じでは その枕やくすぐりがかなり長そう・・・
そう思っていたらやはりそうだった
やっさんにそそのかされて博打に手を出したとか
・・・ああ、面白けど最後までは聴けない
若者が身投げしようとするシーン・・・
そこまで聴いてしょうがなく出てきました いや、10分あれば電車乗れるとは思うんだけど 土産くらい買いたいし すぐタクシー捕まらなかったりしたら困るしな
本当に残念だった・・・