宮崎でよく見かけた真っ赤な列車
なんか有名なのだろうか?サンシャインとか書いてあった
都城から電車に乗り南宮崎で乗り換え 2時間弱で着いたところは青島
着いた時は雨が降っていたので寂れた無人駅の前に泊まっていたタクシーに飛び乗る
タクシーの運転手さんは寝ていた模様
だが、ヨメが気付いた
この運転手さん 動物園から宮崎駅まで送ってくれた人である
ここら辺はサーファーが多く来るところらしく、それを送って来てここで寝てたらしい
一度の旅行で2度同じ運転手に出会えるなんて凄い偶然である
駅から青島グランドホテルへ 従業員はみなアロハシャツだった
荷物を置いてスグにホテルの前の店に・・・がらくた屋とか書いてあった
本当にガラクタたくさん 貝殻とかむか~しのキューピー人形とか
だが、店の前で果物を売っていた
少し食べさせてもらったところ、店構えとは裏腹に果物が美味い
流石はフルーツ王国だ
そこで、土産のフルーツを
日向夏にマンゴー そして高岡文旦ってのがあった
聞いてみたら高岡って地域がある模様
富山の他にもあったんだな 初めて知った 面白いのでそれも送って貰った
ちなみに高岡の大和で1つ300円した日向夏だが、150円くらいで売っていたな
ひとつひとつ丁寧に新聞紙にくるんでくれていた
ホテルに戻りひとっ風呂浴びる
まずは地下の温泉 ぬるぬるした泉質で気持ちが良い
腕や背中にカラフルなイラストを背負った若者も居た
最近の風呂はそーゆ~人達はお断りのところが多いだろう 久しぶりに見たな
どうもサーファーらしい
ついでに体もろくに吹かずに屋上の露天風呂にも行く
小雨が降っていたので空いていた
しかしぬるぬるな泉質に加えて、風呂の底は木の目皿
これは娘が滑ると危ない
温泉好きではしゃぐだろうから気を付けるように言っとかないとな
食事はバランスが取れてて有難かった が、ヨメは結婚式でコース料理だったのであまり入らなかった模様
その後就寝だが、娘が寝付かない
元々、私と居るとなかなか寝ないのだ 遊び相手なんだろう
しめしめとばかりに部屋を出て焼酎バーに行く事にする
バーでマスターに自分の好みを伝えてお勧めを出して貰うがまったく口に合わない
その後、梅酒飲みながらいろいろ話した
その時に、都城の酒屋で立ち飲みしておいしかった ハナタレの話になる
有名な百年の孤独のメーカーが作っているらしく あの会社はネーミングが良いと
そこでマスターが私の好みを察したらしい
話が盛り上がる そして、売り物じゃないというマスターのコレクション・・・
見せるだけですよ、と言っていたのにちょっと分けて貰えた
もう作ってないらしいがこの焼酎「流鶯」るおうと読むらしい
これだよ、これ こーゆーのを飲みに来たんだよ こうでなくてはいけないな、
マスター 有難うございました