急いで2Fに・・・人が並んでた
ちょっと待っていたら、前に並んでいた5人の団体さんが、時間の都合で2人になって早めに店内に入れる
店内にはユーハイムの若かりし頃と思われる写真が沢山
兎も角もショーケースで目玉となっていた特製のショートケーキとシュヴァルツベルダーキルシュパフェとやらを注文
どうやら、このユーハイム本店でしか味わえないモノらしい・・・
差別化してるな
で、注文したらパフェは少し時間を戴きますという事だった
パフェに時間かかるとは?
まあ、別に急ぎの旅ではないし待つ
で、ちょっと待ったらスグに出てきた
ショートケーキは倒したわけではない、初めからこの状態で出て来るのだ
クリームは甘さ控えめ、大きくてクラシックな感じのショートケーキ
しかし、感激があったのはパフェの方である
このパフェ、ドイツのタルトをパフェにアレンジとかよく解らん事が書かれていたが・・・理屈はともかくとして、今まで食べたパフェの概念を覆してくれた
なんつーか 一言でいえば、「大人のパフェ」
伊達に1000円ちょっとしない
シャーベットはカシス?とキルシュか? キルシュの方は酒の良い風味
緑と茶色のビスケット塩が効いており甘味の中に時折の塩で飽きない
クリームは甘さがかなり控えめで、チェリーが幾種類か入っていた
そしてこのチョコレート・・・刺さっているのではなく下にまで敷かれており、その上に盛り付けてある
チョコを汚さずにこれほどきれいに仕上げるのは職人技だ
時間がかかるのはこのへんか?
そして、パフェと言ったらシリアルみたいなので下の部分を底上げしてあるのがほとんどだが、これは濃い目のチョコのスポンジがしっとりと詰まっている
チョコは少し苦みの効いた大人の味だった
甘ったるいパフェしか知らなかった故に、パフェの概念を根底から覆してくれた大人のパフェ
今度神戸に行ったら絶対また食べよう
これはおススメである
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