そのまま南京町のはずれの方で、ヨメが細い道通って案内してくれた店があった
箸の専門店である けっこう箸は好きなのだ
日常生活での必須アイテム しかし伝統文化が織り込まれている 日常で「美」を感じられる良いアイテムではないか・・・
で、その店 神戸箸屋
中は流石に凄かった
津軽塗や、若狭塗箸、江戸の八角塗箸等々・・・
まあ、どれも良い値段だったが
ウチに八角塗箸は1人分しか無かったのでもう1人分買う事にした
あれって豆腐も上手くつかめるんだよな
非常に使い勝手の良い箸だ
店のおかみさんと会話
なんでも箸ってのは欠けたり禿げたりしたら、塗りなおして使うらしい
修繕はいつでもお受け致します ときた
そんな風に使うモノとは知らず、目からうろこが落ちる
店は近々移転するそうだ、すぐ近くに・・・
・・・・・・・・・・・・
南京町の見物を終えて、次に向かった所
是非行きたかった・・・
ユーハイム本店である
ユーハイムの事は以前にNHKの歴史番組
今のだったか、その前の歴史は動いただったか・・・
よく憶えていないが、兎も角それでやっていて感銘を受けた
戦争や震災を体験しながらも日本で、ドイツの菓子を作りつづけたユーハイム
そのドラマティックな事は酒なら「ニッカ」
竹鶴に嫁いだリサの話に匹敵するくらいに感動的なものだった
・・・とはいえ、ユーハイム
バウムクーヘンを筆頭にその菓子は色んなところで売られている
最初に買ったのは東京駅だったか?
バウムクーヘンの老舗 そのくらいのイメージで 富山では高岡でも気軽に手に入る王道のお菓子
別にこれと言って物珍しい物でもない・・・
が、まあ折角本店に来たのだから話のタネに入ってみよう
そんな程度に考えていたが・・・
正直度肝を抜かれる体験をする事になる
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