12月某日、親戚の歯科医院に届け物があったので出かける
この家の向かい側に中学の同級生の八百屋があった
中学時代に非常に仲が良く、大学行った後もこの街に来た時には酒を飲んだりしていたのだが、この10年ほど会っていなかった
ツラッと10年とか言ってしまうと非常に歳とった気分だが
一度訪ねた時は居なかったのだが、この八百屋で働いている事だけは解った
で、今回久しぶりに八百屋に入る
品数が減ってるなぁ・・・
以前はもう一寸わけの分かんない物も売っていたのだが
レトルトのカレーとか、オロナミンCとか
入っても、店の人誰も気づかずに奥でTV観てる様子
万引きされんものかと少し心配
でも、この街の車って鍵かけないのが私が居た頃は普通だった
私は中学までこの街に居たのだが
暫くして、この店の父ちゃんが出てくる
私の素性を話すと
「おお、ホンマやホンマや」
と、同級生呼んできてくれる
出てきた人物は見知らぬオヤジだった・・・
が、良く良く見ると面影がある
坊主頭に髭や生やしてりゃあ誰だか分らんわ
が、それ以上に老けたもんだ
しかしながら、今の自分の姿か・・・
他愛ない数分の雑談
また来るわ、言い残し店出ようとしたら
買い物袋にミカンと洋梨入れてくれた
家帰って食べてみると、まあ美味い 久しく忘れてたけど、ここの果物は滅茶苦茶美味しいのだ
今後はちょくちょく行って美味しい果物買ってくるか
そして現在、中学時代の別の同級生の治療してるのでそいつに報告
そいつは、牛乳屋の仕事してるらしいが、給食センターで顔合わせる事があるらしい
この正月は久しぶりに中学の友人たちと一杯やりてぇなぁ
そんな気分である
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