盛岡駅に到着 今年の3月に来たばっかしだが
5月に来たのは何年ぶりかな?気持ちのいい時期である
タクシーで会場へ向かう
同窓会の役職についている人なんて爺さんばっかりだろうと思っていたが、案外そうでもない・・・が基本的には爺さんだった
知ってる人は居ないかと思っていたが、オーケストラ部の先輩の久野田先生が居たのでちょっとホッとした
私の隣は新潟の先生 人の事は言えないが、よく来るもんだ 遠方から
評議会は思った通り七面倒な数字の羅列 予算がどうとか、色々な事 国試合格率がどーこーという話も出ていた
まあ、酷い時期もあったが 最悪は乗り切った感じである
国試合格率を上げるために学生を切り捨てたり、カネだけ持ってる家の子を留年させまくるような悪徳商法に手を出していないところはホッとする
流石は伝統ある岩手医科大学だ
時間をオーバーしつつ評議会は終わる
矯正の三浦先生が、お話 なんか岩手医大創立年について見直しがされている
確かに医専として成立した以前から色々あったとは聞くが、裏付けが取れてきた模様
当時のテレビ映像が、テレビ岩手かどこかにあったらしく、面白い映像見せてもらった
プラス、昭和初期の岩手医大の建物の写真も
どうやら、また大工事で私の居たころとは姿を変えるらしい
同級生からもメーリングリストで、取り壊されることになるから一度見に来たら良い
と、ゆーよーな内容の物が送られてきていたが
で、昭和初期には盛岡の駅を降りたら医大の建物が見えて
医大の建物の上に昇ると、駅の人影が見えたらしいと言っていたが・・・
家に帰って親父にそのことを話すと、母親が 爺ちゃんが同じことを言っていたと言った
家に帰っていきなりその話の裏が取れた・・・すげぇ
流石に親子兄弟3代にわたってあの大学に行ってないってもんだ
昔は医専の学生さんだとゆーと、芸者を呼んで接待とかがあったもんだと云う話も聞いた
むう、爺ちゃんにも盛岡でブイブイ言わせてた時期があったらしいな
芸者なんてありえんだろ、今の学生じゃあ・・・
三浦先生の話は途中だったが、遅くなってきていたので途中で退出
失礼な話であるが・・・旅費をもらっておきながら
でも、正直 時間オーバーじゃないか
再びタクシーで駅に向かいレンタカーを借りる
今回は盛岡に宿をとってはいないのである 使ったことのない高速道路を使って車を走らせる 目的地は第三の故郷、「横手」 こんなチャンスは滅多にないので、横手に宿泊する事にしていたのである