延々と、いびきや睡眠時無呼吸の講演が続く
講習会怖くなった話の中に「致死性のイビキ」というものがあった。
多系統萎縮症とか言って、声帯が震えるイビキだったか
ロバのいななきと呼ばれるこのイビキは録音を聞かせて貰ったが高い音がする
ロバのいななきなんて普通の人は知らないだろう、馬に近いと思えばいいか?
これはどうやら死に直結する恐ろしいイビキらしい
隣の人がこんなイビキをしていたら神経内科にすぐに言った方が良いという事だった。
睡眠時無呼吸症と言えば2003年に新幹線の運転手さんが、眠った状態で新幹線を走らせたとかで、その病名が世に知られることとなったが
前回書いた私の友人の様に、案外身の回りに居る模様
このような人の症状として
夜 いびきや不眠 途中で起きてしまう中途覚醒 涎や頻尿 寝汗 ED等というのもあった。
昼は 眠気や記憶障害 頭痛や口腔乾燥 うつ症状もあるらしい
他に、睡眠時無呼吸だと、いびきが不規則な模様
時々止まるからか・・・
この講演でスマホのアプリでいびきラボというアプリを紹介される
元々男はいびきの確立が高い
加えて小さいころから鼻が悪かった私も、いびきでは散々人に迷惑をかけた
最近は口にテープを貼って寝てるので そこまでではないだろうと思いながらもそのアプリを使用してみる
すると思ったよりもいびきをかいていて驚いた
このようなアプリは何よりの証拠になるので是非使用した方が良いと思う
中には自身のいびきを頑なに否定する人も居るだろう
私はよく歯ぎしりのある人を指摘する
特徴的に歯が擦り減っていたり、歯の付け根が楔状に書けていたり、歯茎に骨瘤が出来ていたりするのですぐに判る
が、歯ぎしりの酷い人でそれが原因にもかかわらず頑なに否定する人が居る
言い分は睡眠の途中で目が覚めるがその時にしていない・・・と
書いてしまうがバカかと言いたい
起きてる時に寝てる間の自覚症状なんてあるわけがない
しかもその中途覚醒は、睡眠が浅いのでやっている歯軋りが原因である確率も低くない ましてや上に書いてある症状が2つ以上当てはまるのに
まあ、こんな人は特に難しい
だが、夜中のいびきは録音されていれば動かぬ証拠となる
しかしなんだ・・・便利な世の中になったものだ