なんだか最近エリがやたら元気になった。
太極拳合宿の際、3日間ペットショップに預けてからそうなった。
私の育て方ってどこか間違っているんだろうか・・・
たまに預けた方がいいのかな?
部屋の端から端を走って往復したり、サンポに連れて行っても飛び回る。
1年前、赤ちゃん臭さが抜けてない頃はこうだったが、その頃に戻った感じ。
さて、土曜日に富山県の西
藤子不二雄A先生の生まれ故郷
アーケードにはハットリ君がいたりして、今ちょうど小さな記念館みたいな所に200円で入れた。
なぜ、こんな所に来たか・・・
実は先週の日曜も来たのだ。
そしてその時、このアーケードを歩いていると事件が・・・
ある店で食事中の人が突然倒れた所に偶然に遭遇。
人生で何回こんなことあるだろうって感じだが。
小さな店内は全員知り合いのよう、かなりオロオロしていた。
呼吸がちょっとつらそう・・・見ると太っていて襟のボタンがしまっているのだ、そして、倒れた時に服がちょっとよじれたせいだろう。
急いでボタンを外す。
呼吸、脈に問題はない 呼びかけに反応するがろれつが回っていない。
もしかして脳か?それじゃあ何も出来んなあ・・・狭心症でニトログリセリン舌下錠使ったらス~っと効くって話は聞くが。
とか思いつつ店に居た人たちに病歴を聞いた所・・・
脳梗塞だかで入院していて3日前に退院したばかりだとか。
やっぱり脳か・・・ちょっと麻痺がありそうなのでそんな気がしたけど。
東北で言う「あだった」ってやつだな。
呼びかけには反応するので救急車呼んだことを話して、
「大丈夫ですよ、安心してゆっくり呼吸しててください」
と、無責任に元気付ける。
そのうち救急車が到着、家の人も来たが火の元確認してから、またすぐに来るという。
そんなことしてる間に病院行った方がいいわ。脳なら・・・
別に、そのオバチャンが執刀するわけじゃないだろうし・・・
「後で病院向かわせますから、先に行ってて下さい。」
と、救急隊員に言う。
親戚でもなければ関係者でもない、偶然居合わせただけで土地の者ですらないのだが。
行く所はここら辺じゃ市民病院くらいだろうし、そこらへんの人たちがそれを聞いてるから、伝わるだろうと無責任に最良と思われる判断をする。
その後、「あんなこともあるんだね~」とか言いつつその場を離れた。
長くなったので明日に続きます。
この記事にトラックバックする