昨日の続きだが・・・
まあ、そんな事があったので多少気になっていたのである。
で、土曜日に再度氷見へ行って、その店に再度顔を出した。
一度店を間違えかけたのは、まあいい。
で、聞いてみた所・・・2週間の入院で済むそうである。
なんだかホッとしたな~
「あの時はありがとうございました」
とか言われたけども、実際何もしてません。
気分よく、氷見の町を散歩して思う。
川も道も綺麗だし、緑も多い。
そして、土地の豊かさはこんなところに表れやすい。
祠(ほこら)である。
地蔵様が祭られている祠だが、見てのとおり作りがいい。
屋根のつくり、木の組みかた、そして下の石垣
下の石こそ新しいもののようだが・・・
こーゆーものに金をかけてるのは豊かさの証だと思う。
信仰心がなくなると心がすさむ
心がすさむと豊かさがなくなる
豊かさが無くなりビンボーになると、こーゆートコに金を使おうとはしないのだろう。
氷見と言えば日本でも有数に魚が美味い場所。魚でこんなに儲けてるのか?
岩手にいた頃、助教授に呑みに連れて行ってもらった事があった。
けっこう美味しい魚を出すという店に行った折、上等なのを食べさせてもらおうと、店の人に
「俺は富山出身だよ」と言うと店の人の目つきに緊張が走る。
「富山の何処?」 と聞かれる
最高のを出させてやると、よせば良いのに
「氷見だ」とウソをついてしまった。
「あ~氷見か~」
馬刺しが出てきました。氷見の人間には恐くて魚は出せないってことだ。
素直に「高岡だ」って言っておけばよかったと後悔・・・
流石にうまかった~、いいな氷見。こんなとこで開業すりゃ良かったかも。
氷見のぶり
Re:氷見のぶり
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