オランダの博士のメールにはこないだのネタの他にもう一つあった。
彼の国にはドッグカフェというものがないということだ・・・
え?犬飼うのに税金までかかる国なのに?と思ったが・・・ちょっと待て
そういえば、以前TVで見た。
世界の犬のハナシだった。
もう、14歳くらいの犬を飼ってるタクシー運転手の女性が
仕事中も犬を連れている、そしてこう言ってた
「この子とはいつも一緒・・・3つ星レストランに入る時もね・・・」
それを聞いてへぇ~と思う。
入ってもいいのか・・・
日本人の感覚としてはそうであろう、しかし向こうでは別にいいもののようだ。
そしてそのとおり、カフェに犬をつれて入るのは文字通り日常茶飯事のことであるようだ。
彼のメールにこうあった。
あちらの店は自分の店先にオープンカフェを開いていて、そこに犬を連れてくるお客さんが多い。
と、そして犬用の水くらいは出してくれるらしい。
至れり尽くせりである。
博士の犬、キクイチモンジ君・・もといコテツ君
飼い主がビール飲んでるのを待っているとこらしい
添付されてきた写真に、彼がビール飲んでるところがあった
昼から飲んでやがった、この不良
他にも、レストランやバーのマスター等が飼ってる犬が店内を闊歩している事もあると書いてあった。
そもそも、スーパーマーケットや病院以外では犬は入れてもいいのがふつうらしい。羨ましいことである
本屋に入ってるとこらしい
なんか、絵本の絵がセンスない
日本人に生まれてよかったと思うところ
外には犬を繋げる こんなのが用意されている
日本もやって欲しい。
しかし、なんかこの犬やる気のない顔・・・
フロも昔から好きなようだし、日本のトイレ、ウォシュレットはいかにも日本人らしい発想だ。世界で評判いいらしいが。
こちらからの目で見るとヨーロッパってトコは中世にフロはないし、ベルサイユ宮殿に便所が無かったり、かなり不潔な感じである・・・
だからペスト流行ったりしたんじゃないか?とか思ってしまう・・・
まあ、結局 良し悪しあるんだろう。
ウチの従姉妹は犬アレルギーである。
エリをみて
「わ~かわいい~ ハックション ハックション」
とかやってるの見ると、こんな人たちが居るからペットOKにはならんのだろうな~とか・・・
で、博士のとこのコテツ君
ヨーロッパを堪能しているようである。
やはり、オランダでは珍しい日本犬・・・散歩中に声をかけられることが多いらしい。
「犬種は何?」
「ハスキーの子供?」
「キツネみたいだね」 とか
で、触ろうとするらしいが やはり今宵のコテツは血に餓えているらしい。
博士は「気をつけてね、フレンドリーじゃないから噛むかもよ」
と、言ってるとか・・・英語で言ってんだろうな、想像つかんが
放し飼いのドーベルマン
フレンドリーに近付いたコテツ君に撃退されたよう。
左端の頭がコテツ君らしい
で、大抵の人は触らないそうな
しかし、出来る人は先ず手の臭いをかがせてから触るらしい。
私もこれでここら辺にいるバーニーズマウンテンドッグのキリンちゃん(体重40キロ以上 7/17日参照)に触れた。
まず臭いを覚えさせるのは常套手段のようである。
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