ゴールデンウィークの終りにウチに巣食ったツバメ
しかしいつまで経っても糞が落ちてこない
実はこの巣はただのベッドで、他に卵産んでる巣が別にあるんじゃないかと疑いたくなったくらいだったが・・・
5/27くらいにようやく糞を確認できた
と云うことは、子供が生まれたのだろうか
流石に巣の中は覗けないが、なんだかボアボアなアタマみたいなのが見える
雛だろう、よしよし この調子で育てよと微笑ましく見守る私
相変わらず朝にエリを散歩させてるとギリギリを旋回してくる
エリを猫と勘違いして威嚇でもしてるつもりだろうか?
しかし、日曜の夕方 外出先から帰ってきて異変に気づいた
巣のかけらが落ちている そしてよく見ると血の跡
そして、おそらくは鳥の内臓
さらに惨いもの・・・雛の首が契られて落ちていた内臓がついたまま
やられた、カラスに襲撃されたらしい
しばらく茫然とその場に立ち尽くしていた
カラスめ、今度待ち伏せして、以前に習得した手裏剣術をもって懲らしめてやりたいところだが、ツバメ救ってカラス殺していてはたいして変わりないどころか、明らかに自然の摂理に反する無益な殺生を働くだけだろう
そんな事を考えながらも不思議に思う
私が帰ってきた時に、親ツバメが巣から飛び立っていった
なぜだ?まだツバメがこの巣にいなきゃいけない理由でもあるのか
まだ辺りにいるだろうか・・・
もしやと思って壊された巣をよく見ると・・・
雛が一羽生きている
顔が覗いており嘴が動いたのだ
襲撃の中かろうじて生きていた雛が居た模様である
ということは、その子を育てるために親はこの場を離れない筈
この雛だけでも巣立つことを願うしかない
だがしかし、相手がカラスならあなどれん
奴らは頭がいい、もう1匹残していることは計算済みなことが考えられる
大きくなった頃にまた襲撃するつもりかも知れない
なので今回は紐を増やしました
黄色い紐を嫌う事を後で聞く、黄色でやり直そうか
左のカーテンがめくれないように下の紐と結んでおいたし
他にいい方法があれば教えてください
しかし、こいつら・・・
なぜ壊された巣と改装しようとしないのか
横着なツバメである
PR