ブラジル料理

実は私の住む団地にはブラジル人が多い。

そもそも、この射水市には多いらしい。

まあ、そんなことで陽気な彼らはお祭り騒ぎがダイスキ

少々団地の住民とぶつかることもあるが・・・

 

しかし、「日本に居るなら日本人の風習に従うべき」

と、一口に決めつけるのは如何なものかと思う。

それでは、この国の人間は単一民族国家でなくてはならないという、いかにも無知で愚かしい島国根性的な強迫観念のなせる業と言われることだろう。

せっかく楽しい人たちが多いのならば、その風習になじんだ方が楽しかろう。

双方の歩み寄りが大切な気がしている。

 

まあ、そーゆータテマエもあって

実は先日、団地の人たち総勢８人だが・・・ブラジル料理を食べに行ったのだ。

店はこの団地の人が経営している店、高岡の駅南にある。

 

初めて入ったが色んな物が売っており、安い。

オーストラリア牛なんて結構でかいのが１枚５００円程、イオンで買ってるのは馬鹿らしい。まあ、まだ食べてないけど・・・

そして奥には、このようにレストランスペースが・・・酒も飲める。

 

団地の人たちとこのような席で楽しめるのはなんとも嬉しいことである。

主催者のむけけさん夫婦、ありがとうございます。

 

料理は皿にとる、なんとなく学食を思い出す感じだ。

で、重さでいくらか決まるのである。

料理の種類は関係なく、すばらしい。

流石に肉料理が多い、あとマメの煮込みもいかにもブラジル料理。

酒は色々あったがカイピリーニャを飲む

確かピンガってサトウキビの蒸留酒の中でライムのスライスをグッチャグッチャと潰して・・・砂糖も入れるんだっけ？

 

この酒、以前東京で飲んだ時はロックグラスに氷が入ってかっこつけて出てきたものだ・・・

ここでは普通のコップに、氷なしで。

感覚としては、焼酎のお湯割りの中で梅干潰すような感じなんじゃないかな？カッコつけるようなものではなく。

 

肉のボリュームがすごく次の日は朝ごはん食べる気ありませんでした。

しかし、美味しかった。

また何人かで行きたいものだ。