何年かみていて解ったが、ツバメにも個性がある
例えば夜
あるツバメは巣に夫婦で泊まる
また、あるツバメは外の電線で寝る
そして巣 卵を産んで、子供が大きくなってから改装するツバメもいれば
最初っから改装して使う者も居る
で、今年のツバメは巣を改装して使うタイプだった
半分壊れた巣に継ぎ足しして立派な巣に改装した
まあ、それはいい
いつも問題なのはカラス対策である
カラスだって生きているワケだし、彼らにも食糧が必要である
一方的に悪者にするのは少々忍びないのだが・・・
そうは言ってもこのツバメ、私を頼って私の家に巣を作っている
袖振り合うも他生の縁 ツバメを応援する事にする
正直に言えば、アタマ良すぎるカラスは憎たらしいし・・・
カラス対策には例年通り紐を用いることにした
だが、どう張るかが問題 ツバメが嫌がってもダメだ
だが、カラスに対して効果が無いのも論外である
ツバメとカラスの特徴を考えてみる
ツバメは滑空するのが得意だ 反面歩くのが下手な筈
小学校の時に何かの漫画で(たぶんひみつシリーズ)で読んだ
他に周りに居るスズメ、セキレイ、カラスは歩くのが得意そうだ
特にセキレイはエリに追っかけられた時に走って逃げてる
歩くのは得意だが、滑空はツバメより下手そうである
カラスはダイレクトに巣に突進してくるわけではなさそうだ
おそらく、巣を見つけて 巣の下まで歩いてくる・・・
そしてジャンプと同時にはばたいて、下から巣を壊すのではないかと推測
ならば、下から来れないように紐を張ろうと考える
紐は2種類 目立つ黄色いビニールの紐と、強めの縄の紐
現在3本張りました
ツバメは気にしていたが、張ったその日も巣で寝てました
正直、もうちょっと張りたい
ツバメに子供が生まれたのを確認したら、増やすつもりです